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日テレ『PON!』後番組『バゲット』 爆死必至でも“即打ち切り”にならないワケ

日本テレビ系『バゲット』番組公式サイトより

 日本テレビの午前の情報番組『PON!』が9月27日で終了し、10月から新番組『バゲット』がスタートする。視聴率レースのトップを快調に走り続ける日テレだが、目下の課題は平日午前の視聴率。そのテコ入れ策の第1弾が『PON!』の打ち切りだが、新番組の前途は多難だ。テレビ情報誌の記者が語る。

「ゴールデンは快調な日テレですが、お昼は苦戦しており、中でも視聴率が悪かったのが『PON!』でした。その時間帯はトップが『ひるおび!』(TBS系)で、『ノンストップ!』(フジテレビ系)と『ワイド!スクランブル』(テレビ朝日系)がその下につけ、『PON!』はそのさらに下。かつては早朝の『ZIP!』から『スッキリ』『PON!』ヒルナンデス』まで、日テレをつけっぱなしという家庭も多かったようですが、近年は『PON!』がその流れを断ち切っており、視聴率は2%程度でしたから、打ち切りはやむを得ないでしょう」

 新たにスタートする『バゲット』は、「焼きたての美味しいバゲットのような、“気分がアガる”を目指す情報番組」とのこと。月曜から木曜の10:25~11:30に放送される『バゲット』だが、出演者の顔ぶれが関係者の間で話題となっている。テレビ関係者が語る。

「新番組は司会の青木源太アナと尾崎里紗アナのほか、出演者はすべて日テレのアナウンサーのみで固めるそうです。前番組の『PON!』は、ビビる大木や岡田圭右ほか、脇もズラリとタレントで固めていましたから、それだけで大幅にギャラが節約できることは確実です。

 しかし司会の2人をはじめ、出演が予定されているアナウンサーで名前が売れているのはラルフ鈴木アナぐらいで、いかにも“画”が地味ですね。一部では、元・乃木坂46で今年入社した市來玲奈アナの起用が噂されていましたが、フタを開けてみれば“ポスト水卜麻美”と日テレが期待する尾崎アナでした。これで数字が取れるほどテレビ界は甘くありません。

 ただ、『PON!』の打ち切りと、局アナで固めろという指令は、社長から下ったもののようで、こうなると1クールや2クールで結果が求められることはないでしょう。前番組の『PON!』はジャニーズ推しが激しく、それが視聴者離れを招いた一因ともいわれていますが、新番組の司会の青木アナは、知る人ぞ知る大のジャニーズファンなので、ジャニーズネタを上手に使って『PON!』時代についたジャニーズファンを取り込めれば、勝算はあるかもしれません」

 経費を節約してなおかつ数字を稼ぐのは、基本的にどの業界でも奇跡。ジャニオタ男子アナが奇跡を起こせるか、“三冠王”日テレのお手並み拝見といったところだろう。

最終更新:2018/09/28 06:00

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