2019年、注目の“タレント議員”は誰だ!? 本命・貴乃花、対抗・杉本彩、大穴は……?

2019/01/01 12:00

『貴乃花「角界追放劇」の全真相 』(宝島社)

 2019年は政界が大きく動きそうだ。4月に統一地方選挙があり、7月には参議院選挙が控えている。永田町界隈では年末年始から選挙をにらみ、緊張感と慌ただしさに包まれていた。

 注目はタレント議員の擁立だ。前回の参院選では自民党から元アイドルグループSPEEDの今井絵理子氏、コメンテーターの青山繁晴氏、日本維新の会からは女優の石井苗子氏が出馬して当選した。落選者のなかには、新党改革から立候補してのちに大麻取締法違反(所持)の疑いで現行犯逮捕されるに至った女優・高樹沙耶氏がいた。

 参院選は候補者の名前を書いても、政党の得票となる非拘束名簿式を採用している選挙であるため、高い集票力を持った名の通ったタレントが担ぎ出されやすいと言われている。今回は拘束名簿式の「特定枠」もあるが、それでもタレント候補には集客力があるだけに、誰が出馬するのかは気になるところ。政界関係者は「元文部科学大臣の馳浩氏と懇談し政治に色気をみせている元貴乃花親方、元ラグビー選手の大八木淳史、青山学院大陸上部の原晋監督、動物愛護活動に力を入れる杉本彩らの名前が挙がっています」と声を潜めて明かす。

 これらの候補者の選定は現在、自民党を中心に急ピッチで行われているのだという。その理由について、政界関係者は「改正入管難民法を成立させたプロセスが悪かった点や米軍普天間飛行場の移設先である名護市辺野古沿岸部に土砂投入を強行したことを受けて政権の支持率が低下しています。夏の参院選に今の状態で突入し、野党が統一会派を結成した場合、自民党は全国の一人区で惨敗が予想されています。そこで、自民党の幹部が密かに温めているプランが『衆参ダブル選挙』です。内閣再改造を経て、現状の心許ない閣僚を一掃し、『ダブル選』を行えば、野党の混乱に乗じて自民党の地滑り的な勝利が得られると踏んでいるようです。ただ、ダブル選になったら、労力は2、3倍以上となる。そのため早急に候補者の選定を行い、早く選挙の準備を整えたいという思惑があるようです」と話す。

 日を追うごとに選挙への動きが活発化する永田町。政治家に正月休みをのんびり過ごす時間はなさそうだ。

最終更新:2019/01/01 12:00

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