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NHK朝ドラ『なつぞら』広瀬すずの茶髪問題よりも、視聴者は内村光良のナレーションに違和感!

『なつぞら』公式ホームページより

 4月1日からスタートしたNHK朝ドラ『なつぞら』で主演を務めている女優の広瀬すず。第1話の平均視聴率は22.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、好スタートを切ったが、ネット上では広瀬の髪色に批判が殺到し、早くも暗雲立ち込めているようだ。

 第1話では冒頭のみ、広瀬が登場。北海道・十勝の広い草原の中で絵を描く広瀬の元へ、幼なじみ役の工藤阿須加が会いに来るというシーンだったのだが、このシーンに対し、ネット上では「広瀬すずの髪色が茶色い」との指摘が一部から上がり、「昭和なのに茶色いってないだろ」「ありえない」といった批判が見受けられた。

「とはいえ、『“日本人=真っ黒な黒髪”という考え方が間違っている』という意見のほうが多いですね。放送後、この髪色問題がネットニュースになったんですが、『学校の校則じゃないんだし』『ドラマなのに地毛証明出せって言ってんのか?』と反論する声がネット掲示板などに殺到。実際の放送を見ましたが、光に当たると茶色に見える程度。批判というよりは、広瀬さんを嫌う人たちからの“難癖”と言ったほうが正しいような気がします(苦笑)。それに、この髪色が問題なら、育ての親役の藤木直人さんの復員兵らしくない容姿や家族、ご近所が美男美女だらけという世界観にもツッコむべきですよ(笑)」(映像制作会社勤務)

 昭和のリアル感が足りないことに違和感を持つ視聴者もいるのかもしれないが、過去にNHKではリアル感を追求しすぎて、批判が起こったことも。大河ドラマ『平清盛』(2012)では、リアルさを追求した演出に対し、舞台となった兵庫県の知事が「画面が汚い」とクレームをつけたり、朝ドラ『花子とアン』(14)では、主人公の実家が貧乏という設定のため、母親役である室井滋の身なりを汚くしたところ、「汚すぎる」「朝から気分が悪くなった」だのという批判が殺到したことがある。そういったことから、リアル感を追求しても良いことはあまりないような気もするが……。

 また、その一方で「批判するべきところはそこじゃない」という声もあるよう。

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