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綾瀬はるかにとって『いだてん』は『ぎぼむす』の番宣だった?

綾瀬はるかにとって『いだてん』は『ぎぼむす』の番宣だった?の画像1
NHK『いだてんいだてん~東京オリムピック噺~』公式インスタグラム(@nhk_idaten)より

 5月12日に放送されたNHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第18話の視聴率が8.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかった。16話で大河史上最低の7.1%を記録したが、ワースト更新は免れたかっこうだ。

「18話は綾瀬はるか演じる主人公の妻が妊娠するなど、明るい内容だったことも視聴率にはプラスに働いたと思われます。同ドラマでは、綾瀬が肌見せするサービスカットもちょいちょい盛り込まれているのですが、起爆剤にまではいたっていない。2016~18年の主演ドラマ『精霊の守り人』も視聴率4~6%と爆死して終了しており、NHKからは『低視聴率女優』という評価をされてしまうかもしれません」(テレビ誌ライター)

 爆死ドラマに出演すれば女優価値も暴落してしまいそうだが、綾瀬にはその心配はまったくないという。

「5月14日発売の『フラッシュ』(光文社)が、昨年放送され最終回では視聴率19.2%を記録した『義母と娘のブルース』(TBS系)の続編が決定していると報じています。放送は秋で単発ドラマとなるようですが、再び大きな注目を集めることは確実。しかも、『いだてん』の第2部には『ぎぼむす』で綾瀬の娘役を好演した上白石萌歌が日本女性で初めて金メダルを獲った競泳選手・前畑秀子役で出演することが発表されています。視聴者は否が応にも『ぎぼむす』を連想するでしょうから、いい番宣になるのでは(笑)」(同)

 4月に発表された『第22回日刊スポーツ・ドラマグランプリ』の主演女優賞に輝いた綾瀬は、「何ということでしょう」「そのソリューションは……」など、放送から半年以上たっている『ぎぼむす』のセリフで場を盛り上げていたが、心はすでに続編に向かっているのかもしれない。

最終更新:2019/05/19 08:00
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