ラグビーW杯まで3カ月……今から特需を狙う”ちゃっかり便乗”のラグビー芸能人たち

2019/06/11 17:59

プロダクション人力舎公式サイトより

 東京五輪まであと1年ちょっとだが、その前に予定されている大型スポーツ大会といえばラグビーW杯。開幕まで3カ月余りとなり、芸能界ではラグビー特需を狙う芸能人が火花を散らしている。

 前回大会では、日本が強豪・南アフリカを破る大金星を獲得し、世界中を驚かせたが、あれから4年。今大会はご存じの通り、開催地が日本だ。来年の東京五輪と合わせ、世界的イベントが2年連続で続くことになるが、五輪やサッカーW杯とは違い、ラグビーW杯の放送には特殊な事情がある。キー局のスポーツ局関係者が言う。

「ラグビーW杯は、これまでNHK、テレビ東京、日本テレビなどが放送してきましたが、ラグビーはルールが難解なだけに、“にわか”の人間は呼びにくい。必然的にラグビー経験者に声をかけることになります。これまでの大会でメイン司会を務めたのは、高橋克典、舘ひろし、くりぃむしちゅーの上田晋也など、いずれもラグビー経験者ばかりです」(スポーツ局関係者)

 大会の顔となる人間がラグビー音痴では話にならないのは当たり前。一方、普段はなかなか話題にならないラグビーに注目が集まることで、ラグビー絡みの仕事が舞い込む芸能人は少なくない。

「芸人にはラグビー経験者が多く、サンドウィッチマン、中川家、ケンドーコバヤシ、ブラックマヨネーズ小杉竜一、スリムクラブ真栄田賢、ジャルジャルなどがラグビー部出身です。これまでの大会は、ラグビーW杯を盛り上げるのは放映権を持った局だけでしたが、今回は開催が日本なので、他の局も無視はできません。ラグビー芸人は仕事が増えるのを期待しているはずです」(同上)

 ところが、そういったラグビー芸人を押しのけて早々に仕事をゲットし、大ブーイングを浴びている芸人がいるという。お笑い業界に詳しいフリーライターが語る。

「これまで“ラグビー枠”は、ラグビー部出身者で占められてきましたが、そこに割って入ってきたのがアンジャッシュ渡部建です。渡部はグルメや高校野球に詳しいことで有名ですが、ここ2~3年、ラグビー好きをアピールし、昨年には、ちゃっかりと『日本大会開催都市特別サポーター』に任命されました。渡部はかつて『夜景鑑賞士』という資格を取って仕事が激増して以来、いろいろなジャンルに首を突っ込み、便利に使われていますが、他のラグビー芸人は、『グルメと高校野球であれだけ稼いでいるんだから、ラグビーには来るな』とボヤいていそうです」(フリーライター)

 学生時代にラグビーで汗を流した芸人にとっては、未経験者の渡部に仕事を奪われるのはたまらないだろうが、佐々木希を妻に持つ渡部の方が、話題性が高いのは事実。本番まで3カ月、試合さながらの激しい戦いが楽屋裏で繰り広げられることになりそうだ。

最終更新:2019/06/11 17:59

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