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24時間マラソンランナーを発表した『イッテQ』に大ブーイング! 不祥事続きで崖っぷちに

文=日刊サイゾー編集部(@cyzo

内村光良

『24時間テレビ』(日本テレビ系)のチャリティーマラソンランナーが、7月14日放送の『世界の果てまでイッテQ!』内で発表された。

 今回のチャリティーマラソンは、4人のランナーがそれぞれ42.195kmを走って襷をつなぐ駅伝方式。『イッテQ』では、4人のランナーのうち、2人がいとうあさことガンバレルーヤ・よしこであることが、番組MCの内村光良から発表された。

「このところ不祥事が続いたこともあって、裏番組の『ポツンと一軒家』(テレビ朝日系)にずっと視聴率で負けている『イッテQ!』にとっては、注目されるマラソンランナーの発表は起死回生の一手だったということでしょう」(テレビ局関係者)

 そのおかげもあってか、この日の『イッテQ!』は平均視聴率17.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という高い数字をマークしたが、『ポツンと一軒家』はそれを上回る19.3%だった。

「マラソンランナーの発表は番組の最後まで引っ張ったせいでウンザリしてしまい、『ポツンと一軒家』にチャンネルを変えた視聴者も多かったと思います。重大発表を最後にするのは常套手段ではあるけれど、それで視聴者を騙せるほど甘くはないのではないでしょうか」(ベテラン週刊誌記者)

 また、4人のランナーのうち2人しか発表しなかったことについても、批判的な意見が多い。とある構成作家はこう話す。

「もう一度、今回のように『イッテQ』内で発表し、視聴率を稼ぎたいと思っているのでしょうが、さすがに姑息すぎますね。こういう古臭い手法を使っているから、『ポツンと一軒家』に視聴者を取られてしまうんです」

 それにしても、どうして今回、「駅伝方式」となったのだろうか。前出の構成作家はこう分析する。

「かつてはチャリティーランナーに無茶な距離を走らせて、番組内でゴールできるかどうかというチャレンジをさせていましたが、ここ数年はランナーの健康のことも考慮して、走行距離はかなり控えめに設定。実際問題としては、ゆっくり歩いてもどうにか番組内にゴールできるくらいのイメージです。つまり、『チャレンジ』という要素で演出できないがゆえに、別の切り口が必要となる。それが今回『駅伝』だったのでしょう。ランナー同士の絆や、あるいは『イッテQ』メンバー同士の絆という部分にスポットを当てて、感動的に見せていくのだと思います。

 一連のヤラセ疑惑問題のほか、みやぞんやバービーがロケ中に負傷するなど、不祥事が相次いでいることも影響しているようだ

「あまりにもやらかしすぎていて、『イッテQ』はBPOにも目をつけられているし、日テレ社内でも終わらせるべきではないかという意見も出ているそうです。次に何らかの不祥事が起きたら、即終了だとも言われている。そんな中でのチャリティーマラソンは、いわばラストチャンスのようなもの。絶対に成功させなければならないし、どうにかして事故は避けなければならない。リスクを負えない状況であるがゆえに、駅伝方式というヌルいものになったのではないでしょうか」(同)

『イッテQ』は、24時間テレビの“チャリティー駅伝”を成功させて再び浮上できるのか、それとももうここまでなのか。人気番組が崖っぷちに立たされている。

最終更新:2019/07/20 12:03

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