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NGT48・中井りか、SNS解禁後3日で投稿削除&謝罪にはやくも先行き不安に

 一部メンバーによる不適切投稿などの騒ぎから、8月1日に一時停止していたメンバーのSNS投稿が解禁されたNGT48だが、相変わらず懲りないのがメンバーの中井りかだ。

 解禁直後からTwitterの投稿を再開した中井は、「何でもかんでも止めりゃいい、制御すればいいってもんじゃないっていうのを言いたい。個性が死ぬ」とツイート。

 翌2日にも今度はインスタグラムのストーリー機能で、「メンバーが叩かれてるのをメンバー以上に運営が気にして、メンバーの動きを制限して余計苦しめるのは本末転倒」「少ないアイドル人生の時間奪わないでくれ」などと投稿。これまでのうっぷんを晴らすかのような運営批判だったが、「お前にそれを言う資格はあるのか」と、批判の声が殺到している。

「NGT全メンバーのSNSの運用が停止されるキッカケとなったのは、チームN3のキャプテンだった加藤美南による不適切投稿。テレビで放送された元メンバー山口真帆の卒業公演のニュース画像と一緒に、『せっかくネイルしてるのにチャンネル変えてほしい』と書き込んだことから、炎上騒ぎとなりました。

 しかし、この不適切投稿を引き起こした山口の暴行事件の元凶となったのは、他ならぬ中井。山口の暴行に関わったとされるアイドルハンター軍団はその代表が中井と熱愛関係にあったと言われ、それでも彼女は運営から処分が下されなかったためにNGTメンバーの間でファンと直接つながるような風紀の乱れが横行するようになったとも。その結果、起きたのが山口の暴行事件で、つまり、SNSの運用停止は中井が招いたものとも言えるのに、自分のことを棚に上げて運営を批判するのは、それこそ本末転倒だと批判の声が高まっています」(芸能ライター)

 こうした厳しい声を受けて中井は3日更新のインスタグラムで、「SNSを改めて開始して早速皆様にご心配、ご迷惑をかけてしまったかと思います」と謝罪し、一連のツイートを削除。SNS解禁後3日で、また騒動を起こしてしまった格好だ。

「もともと挑発的なSNS投稿で“炎上クイーン”の異名を取る中井ですが、2カ月半のSNS休止を経ても、そのスタンスは全く変わっていません。なぜ、こうした事態になったのかを考えれば、もっと言葉使いに慎重になるべきなのに、そうした配慮の形跡もないですからね。結局、運営による一時停止も何の効果がなかったということです」(同)

 事実上の活動休止状態だったNGTは3日、東京・お台場で行われた 「TOKYO IDOL FESTIVAL 2019」に出演し、8月下旬には新潟市内のNGT48劇場での定期公演も再開される見込みだという。だが、中井の態度を見る限り反省の色は見られず、前途多難と言うしかないだろう。

最終更新:2019/08/07 00:00
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