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広島カープの”負のイメージ”が深刻? バティスタ外野手がドーピング発覚の舞台裏

文=日刊サイゾー編集部(@cyzo

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 広島カープの主砲・バティスタ外野手が、ドーピング検査に引っかかり、リーグ4連覇を目指すチームに嫌な噂が流れている。

 バティスタは2016年にカープに育成契約で入団し、17年から1軍で活躍。昨年は25本塁打、今シーズンもここまで26本塁打と、チームに欠かせない存在だが、6月に行った検査で陽性反応が検出され、再度の検査でも陽性だったため、17日に1軍登録を抹消された。週刊誌のスポーツ担当記者がいう。

「日本のプロ野球界ではここ数年、外国人選手がドーピング検査で引っかかる例が相次いでいます。18年には、楽天のアマダーがドーピング違反でシーズン途中に戦列を離れたほか、今年6月にもオリックスのメネセスが検査に引っかかってクビになっており、これまで処分を受けた7選手のうち6人が外国人です。この中には発毛剤や目の治療薬など、不注意で処分を受けた選手もいますが、アマダーは筋肉増強剤を排出する利尿剤、メネセスは筋肉増強剤が検出されたので、完全にアウトです」(スポーツ担当記者)

 バティスタについては、検出された薬物の内容は明らかになっていないが、2度の検査がいずれも陽性だったため、契約解除の可能性が濃厚だ。広島としては主砲の離脱は痛いが、“チームぐるみ”との嫌疑も浮上している。フリーのスポーツライターがいう。

「メジャーリーグでは、A・ロドリゲスらが処分を受けた2013年の大スキャンダル『バイオジェネシス・スキャンダル』により、薬物違反への処分が厳しくなりましたが、元・広島のシアーホルツが、帰国後にドーピングで処分を受けています。

 広島退団後のことですから、広島は批判を受ける立場ではありませんが、バティスタの件について、球団幹部が『残念だ』、緒方孝市監督が『現場としては痛い』と、まるで被害者のようなコメントを発表しており、チームとして薬物使用への問題意識が欠けているのは明白です。

 このためネットでは、筋肉ムキムキの主砲・鈴木誠也にまで、ドーピングの疑いの目が向けられており、1回目の検査後もバティスタを使い続けていたことに対するペナルティを求める声も上がっています(編注:バティスタを起用したことは、ルール上は問題なし)」(スポーツライター)

 “カープ女子”という単語に代表されるように、ここ数年、一大ムーブメントとなった広島だが、ネットでは、チーム名とかけて「投与カープ」との陰口も登場。緒方監督は今季、暴力問題も取り沙汰されており、ダーティーイメージの払拭には時間がかかりそうだ。

最終更新:2019/08/23 12:05

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