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フジテレビ番組Pがジャニーズに反旗! 稲垣吾郎に起きていた「本当にあったジャニーズの怖い圧力」

稲垣吾郎

 香取慎吾が8月28日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)に出演したのに続き、今度は稲垣吾郎が10月12日に放送される『本当にあった怖い話 20周年スペシャル』(フジテレビ系)に16年連続で出演することが決まった。

「元SMAPのメンバーはジャニーズ事務所を退所後、地上波に出演する機会が激減。ジャニーズ側は退社した3人を出演させないようにテレビ局に圧力をかけた疑いがあるとして、公正取引委員会から口頭注意を受けていました。フジテレビは9月2日に10月期の番組改編を発表しましたが、斎藤翼編成部長は稲垣が出演することが決まった『ほん怖』について、ジャニーズ事務所からの『圧力はない』と断言。『20周年のメモリアルにふさわしいということで出演していただく。(ジャニーズを辞める)騒動の前から出演していただいている』と説明しました」(芸能記者)

 そんななか、コラムニストのジャンクハンター吉田氏が、9月4日のツイッターで『ほん怖』の内幕をこう暴露し、話題を呼んでいる。

〈昨年の「ほん怖」製作時にジャニーズ事務所から稲垣吾郎氏を起用しないようCX側は強く言われたものの、プロデューサーが頑張って阻止した素敵なエピソードを知っているだけに今年も起用という素晴らしい結果。ジャニーさんのお別れ会に水差すようだけど事実なので……〉

 吉田氏がどういう経緯でこの情報を入手したのかは定かでないものの、ネット上では「本当にあった怖い圧力」「事実を述べてくださりありがとうございます」「現場では戦ってくださってる方がきっとたくさんいらっしゃるのですよね」「後藤博幸プロデューサーに心より御礼を言いたい」「マツ◯に言わせると使うメリットもない……という話だったのに現場はこんなに頑張ったのですね」といったコメントが書き込まれている。

「後藤プロデューサーは2009年に草なぎ剛が主演したドラマ『任侠ヘルパー』(フジテレビ系)を企画し、12年の映画版をプロデュースした人物。そのため、草なぎ陣営とは深い交流があったのでしょう。 マツコは、レギュラー出演する『5時に夢中!』(TOKYO MX)で稲垣吾郎がキャスティングされそうになった際、共演を拒否したと『週刊文春』(文藝春秋)に報じられ、稲垣ら3人がテレビで起用されないのは『需要がないから』とブッタ斬っていました。しかし、吉田氏のツイッターでは『誰が嘘つきなのかよくわかる』と叩かれ、またぞろ印象を悪くしています」(芸能ライター)

 同じようにジャニーズと闘う現場スタッフが増えれば、時代遅れな慣習もなくなっていくのかもしれない。

最終更新:2019/09/07 22:00
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