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ラグビーW杯で日本代表の躍進を支えた「2019桜のジャージー」の驚くべき性能

文=日刊サイゾー編集部(@cyzo

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 南アフリカとの準々決勝で力尽きるも、国内外から健闘が称えられたラグビーW杯日本代表。その躍進をグラウンドの内外で支えていたのが桜のジャージーだった。

 スポーツ紙記者が言う。

「2019ジャージーでは、『日本人のもつスピリット“武士道の精神”で世界と戦う』という意味を込めて、『兜』がデザインコンセプトに掲げられています。オフィシャルユニフォームは1万3000円しますが、大会組織委員会は20万枚以上が売れたと発表。南アフリカ戦を前に売り切れとなったことが海外メディアで驚きをもって報じられています」

 熱狂的なファンの後押しもさることながら、その性能には試合に勝つための「知恵と技術」が日本中から結集されていたという。

「2015ジャージーはフォワード用とバックス用でシルエットが違いましたが、素材は同じものだった。しかし、2019ジャージーでは選手のパフォーマンス向上を目指して素材を一新。糸から選び直し、約2年かけて50種類に及ぶ素材をテストして新素材を開発。バックス用素材は耐久性が8%アップし、軽量化は7%を実現。フォワード用素材は耐久性が9%アップし、12%もの軽量化を実現しました。フォワードはスクラム時に生地が伸びすぎると、身体がずれて力が分散し、スクラムをしっかり組むことができない。しかし、新素材は絶妙なストレッチバランスでフォワードのパワーをMAX状態に引き出すことができる。またバックス用は動きやすいだけでなく、相手からつかまれにくくなる工夫がされていたんだとか」(スポーツライター)

 選手のみならず、サポートしてくれた全ての人たちが「ONE TEAM」となったことが、“史上初のベスト8”最大の要因と言っても良さそうだ。

最終更新:2019/10/23 07:00

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