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逆ギレにもほどがある!?

追加治療費に激高し愛犬を殺そうとした父親を、娘が必死に制止!

犬を床に叩きつけ、蹴り殺そうとした男の映像の一部(聯合日報より)

 

 中国では経済成長とともに都市部を中心にペットを飼う人が急増し、ペット市場規模は来年にも日本円で3兆円に達するといわれている。その一方で、虐待や無資格業者による違法売買などの犯罪行為も横行している。

「聯合日報」(10月8日付)によると、先月末、安徽省の動物病院で、飼い主の男が愛犬に信じられない虐待を行う様子を監視カメラが捉えた。

 男は、愛犬の様子がおかしいことを心配して病院にやってきたのだが、検査の結果、心臓の病気にかかっていることがわかった。病院側は男に、「手術がうまくいったら、治療費として500~600元(約8,000~9,600円)をお支払いください。万が一失敗した場合、費用はいただきません」と伝え、男もこれに同意した。手術から4日たった今月2日、愛犬はすっかり元気になり、男は約束通り治療費を支払ったのだが、その後にトラブルが起こった。

 病院側は、今後も治療を続ける必要があり、追加で300元(約4,800円)が必要となることを伝えたところ、男は「高すぎる」と激高。一命を取り留めたばかりの愛犬をつかみ上げると床に叩きつけ、頭部などを蹴りつけたのである。

 この様子を捉えていた病院の監視カメラには、男の横にいた幼い娘が、愛犬が父親に殺されると思い、必死に父親にしがみつき、制止しようとしている様子が確認できる。

 今回の事件について治療を担当した獣医師は、「暴行を受けた犬は治療の結果、なんとか命は助かりました。飼い主の行為は病気と戦った犬の努力を無にするものであり、この様子を見ていた子どもの心にも大きな傷痕を残すこととなってしまい、心配です」とメディアの取材に答えている。

四川省では大学生が野良犬を棒にくくりつけ、その後、異常な行為をSNSに投稿した(東網より)

 折しも中国では、卑劣な動物虐待が話題となったばかりだった。10月9日、四川省成都市の大学生が、鳴き声がうるさいという理由から、野良犬を捕らえて大学寮の自室で殺害し、頭部、四肢と解体。その様子をネットに投稿するという猟奇的な事件が起きていたのだ。

 ペットブームに沸く中国だが、動物を飼う者も、ペット関連産業も、まずは動物愛護について学ぶべきだろう。

(文=青山大樹)

最終更新:2019/10/30 20:00
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