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沢尻エリカ容疑者が所属のエイベックス、トラブル頻発で問われるコンプライアンスの徹底教育

沢尻エリカ

 合成麻薬MDMAを所持したとして、警視庁組織犯罪対策5課が麻薬取締法違反容疑で、女優の沢尻エリカ容疑者を逮捕したことを各メディアが報じた。

 報道をによると、同課は16日、東京都目黒区の沢尻容疑者の自宅を家宅捜索し、室内からMDMAとみられる薬物を発見。沢尻容疑者は同課の調べに対し、容疑を認めているという。

「来年の大河ドラマ『「麒麟(きりん)がくる』に主要キャストで出演予定。すでに撮影が進んでおり、今後、沢尻の代役を立てて撮り直しになりそうだが、所属する大手レコード会社・エイベックスの傘下のマネジメント会社は巨額の賠償金を支払うハメになりそう。もともと、薬物のうわさや報道があっただけに所属させるのはリスクが高かったことを今回の件で思い知らされることになっただろう」(芸能プロ関係者)

 エイベックスの所属タレントが逮捕されたのは今年に入って2件目になる。

 4月には、都内のコンビニエンスストアで面識のない女性を平手で殴ったとして、暴行の疑いで男女6人組グループ・AAAのリーダー・浦田直也が逮捕されていた。浦田はその後、不起訴処分となったものの、現在も活動再開に至っていない。

「逮捕者のみならず、以前、マネジメント部門に所属していた俳優の遠藤要は闇カジノに出入りしていたことが報じられ謹慎。その後、素行不良で事務所をクビになった。さらに、後藤真希は元彼との不倫を報じられ、いまだにそんもダメージを回復できず。徹底的なコンプライアンス指導のみならず、一般的なモラルの指導も必要でしょうね」(芸能記者)

 沢尻の逮捕で大ダメージをくらってしまっただけに、そろそろエイベックス幹部も動きそうだ。

最終更新:2019/11/16 20:08
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