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ジュビロ磐田、松本山雅に続いてJ2降格するのはサガン鳥栖で確定?

Jリーグ公式サイトより

 J1リーグ最終節を前にして、ジュビロ磐田と松本山雅FCのJ2降格が決定した。磐田は2014年以来2度目で、松本山雅は16年に続いての降格となった。この2チームの降格は妥当なのだろうか? サッカーライターに聞いた。

「資金面でいうと、今季の降格候補は、大分トリニータ、湘南ベルマーレ、松本山雅の順でした。ですが、大分は就任4年目の片野坂知宏監督のサッカーが根付いています。同じく湘南も曺貴裁監督のサッカーが根付いていたのですが、パワハラ騒動から順位が下がり、まだ残留を確定はできていない。一方、松本山雅も就任8年目の反町康治のサッカーが根付いてはいるのですが、前述の2チームと違って、攻撃のアイデアがないんです。基本的に縦一本サッカーに、選手のタレントで得点を取る。エース・前田大然に海外移籍された時点で、攻撃のバリエーションは皆無となりました」

 確かに、松本山雅の最終節前までの総得点はたったの20点。リーグワーストである。前回の降格時にはフロントがすぐに反町監督に続投を要請したが、今回はまだ動きがない。サポーターからは続投を望む声が上がっているが、松本山雅をJ1に定着させるためには、得点の機会を作れる監督を招聘すべきだろう。

 とはいえ、資金力が低い松本山雅の降格は致し方ない部分もある。一方、磐田には中位程度の資金力があり、選手も松本山雅よりそろっている。なぜ降格してしまったのか?

「14年シーズン途中で就任した名波浩監督はJ2に落ちたチームの守備を整備し、1年半でJ1に昇格させました。当初はワントップのジェイ・ボスロイドのパワーと高さを生かしたサッカーをしていましたが、ジェイが各クラブにマークされると、それを剥がすだけの攻撃の幅を持たせられず。17年に中村俊輔らを獲得して戦力を補強し、個人のタレントを生かすサッカーにしましたが、ハマれば点を取れるものの、選手のパフォーマンスの波に左右されるチームになってしまい、18年にも残留争いに巻き込まれています(参照記事)。今季も総得点は28点で、松本山雅に続く低さです。選手というよりも監督の問題が大きく、フベロ監督をもう少し早く就任させていれば、残留できていたはずです」(同)

 いずれにしろ、今季のJ2降格は総得点が少ないチームという傾向が見えてくる。松本山雅、磐田に続いて総得点が少ないのは、最終節の勝敗で命運が決まるサガン鳥栖と浦和レッズの32点である。数字だけを見れば、降格するのは、清水エスパルスでもなく、湘南でもなく、鳥栖か浦和になりそうだ。が、浦和は失点も少なく、レギュレーション的にアドバンテージがある。同総得点でも、数字的に不利なのは鳥栖のようだ

(文=TV Journal編集部)

TV Journal編集部

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最終更新:2019/12/04 20:00
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