日刊サイゾー トップ > エンタメ > スポーツ  > 中澤佑二、別競技コーチに転身

“ボンバー”中澤佑二、サッカーから別競技のコーチに転身発表でサポーターが衝撃

文=日刊サイゾー

中澤佑二オフィシャルサイトより

 視聴者には衝撃と笑撃をもって迎えられたようだ。

 12月16日放送の『news zero』(日本テレビ系)に、元サッカー日本代表の中澤佑二が登場した。

 中澤は2006年と2010年のW杯に出場、国際Aマッチ110試合は歴代4位。その髪型から“ボンバーヘッド”の愛称で親しまれた。今年1月に引退したばかりなだけに当然、今回はサッカーの解説でもするのかと思いきや……。

「番組では2028年のロス五輪でラクロスが採用される可能性があるとして、日本代表の美人選手・多賀麻文を紹介しました。視聴者はなぜ、中澤が呼ばれたのか疑問でしたが、なんと現在は女子ラクロス部のコーチとして活動していることが明かされたのです。娘が学校でラクロス部に入ったことで興味を持ち、引退後、毎日通って球拾いをしていたことからコーチとして招かれたそう。最初はフィジカル面などラクロス以外の部分を教えていたのが、今では戦術的な部分も教えられるようにまでなっている。番組でサッカーとラクロスどちらが面白いか聞かれて、『ラクロスです』と即答していたのは笑ってしまいましたけど」(スポーツライター)

 サポーターからも「ボンバーがいるからサッカーの話題かと思ってワクワクしてたのに まさかのラクロスだった!」「中澤ラクロスなんかい!笑笑」とのツッコミが入ったが、海外に目を向けると、競技変えした有名アスリートは多いという。

「サッカー選手でいえば、2002年日韓W杯ではその端正な顔立ちから一躍人気者となり、その後はJリーグでもプレーした元トルコ代表のイルハン・マンスズは、フィギュアスケーターに転身。元ウクライナ代表のアンドリー・シェフチェンコは、引退の翌日にゴルファーになっています。また、横浜、広島、西武を渡り歩いた元プロ野球選手の木村昇吾はクリケットに転向。現在はクリケットの日本代表にも名を連ねています」(前出・スポーツライター)

 早くからラグビーに目を付け、今年のW杯では甘い汁を吸った日本テレビ。今度はラクロスに目を付け、中澤を囲い込もうとしているのかもしれない?

日刊サイゾー

日刊サイゾー

芸能・政治・社会・カルチャーなど、さまざまな情報を独自の切り口で発信するニュースサイト。

Twitter:@cyzo

サイト:日刊サイゾー

最終更新:2019/12/20 12:00

“ボンバー”中澤佑二、サッカーから別競技のコーチに転身発表でサポーターが衝撃のページです。日刊サイゾーエンタメ最新情報のほか、ジャニーズ/AKB48/アイドル/タレント/お笑い芸人のゴシップや芸能界の裏話・噂をお届けします。その他スポーツニュース、サブカルチャーネタ、連載コラムドラマレビューインタビュー中韓など社会系の話題も充実。芸能人のニュースまとめなら日刊サイゾーへ!

ページ上部へ戻る

配給映画

トップページへ
アイドル・お笑い・ドラマ…ディープなエンタメニュースなら日刊サイゾー
  • facebook
  • twitter
  • feed
イチオシ企画

WBC、日本優勝!舞台裏の珍プレー

WBCで日本が優勝!選手たちの交流やメディアの舞台裏をレポート
写真
特集

DJ HASEBEの宇多田ヒカル論

 DJ HASEBE名義のミニアルバム『adore』は、1998年にリリースされた。今でこそブラックミュージックの影響下にあり“R&B”と...…
写真
人気連載

大御所のTV引退

リポーターの城下尊之氏が、とかくあおり・あお...…
写真
UPCOMING

「#ミツキご飯」が話題のモデル、椎名美月のおもてなしの極意

 アップカミングなあの人をサイゾーがピックアップしてインタビューする連載「あぷ噛む」。第2回は、モデルの椎名美月にインタビュー。手料理をインスタ(...…
写真