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若手放送作家の「超YouTube学」年末特別号【1】

人気グループが相次いで解散……「YouTuber第2世代」がセカンドキャリアを模索するワケ

左から長崎周成氏、白武ときお氏

テレビ業界で最もYouTubeに詳しい新進気鋭の20代放送作家、白武ときお(「しもふりチューブ」)と長崎周成(「フワちゃんTV」)が、最新のYouTube事情と注目チャンネルについて語り尽く「超YouTube学」。相次ぐ人気YouTuberグループの活動休止、解散、カジサックや中田敦彦を筆頭にお笑い芸人のYouTube参入など、さまざまなトピックを振り返る年間総括座談会です。

――今年は、人気グループの相次ぐ解散、芸能人参入の本格化など、YouTuber業界の節目の年といえると思います。

長崎 「カリスマブラザーズ」さん(※1)、「パオパオチャンネル」さん(※2)、「へきトラハウス」さん(※3)ら、いわゆる「YouTuber第2世代」と呼ばれる世代の解散が目立った感があるね。

白武 今は過渡期ですよね。走り続けて来た勤続疲労というか。毎日更新することに限界が来てる人が増えて来たなと。

長崎 僕、この世代のYouTuberさんに知り合いがいるんですが、彼いわく“今は安定を求めている”と。ある程度やり尽くしたから、自分の持っているノウハウで、経営だったり、コンサルだったりの安定した収入を得ようとしている。そっちの方向に行きたい現役YouTuberも多いんじゃないかな。

白武 数年前はYouTuberさん自体が目新しい存在だったけど、今はどんどん新しい人も増えて来て、常にクオリティと更新頻度を求められる。そこに、すでに知名度を持った芸能人やスポーツ選手も入ってきて。

長崎 今はセカンドキャリアを模索している段階だよね。YouTuberって、現状プロ野球選手くらい寿命の短い職業だから。ごく一部を除いて。

白武 多くのYouTuberさんのピークは、プロ野球選手より短いんじゃないですかね。日々新しいチャンネルが生まれて、ユーザーは新しいものに飛びつくし。YouTuberのファンの人って、応援しているチャンネルの人気が上がっていくさまを見るのが楽しいというのもあるじゃないですか。爆速の伸びみたいなのが最近は減ったように感じますね。

長崎 YouTubeって「あのチャンネル知ってる?」「登録者数○○人の頃から知ってたよ」みたいな、発掘文化だよね。ずっと応援している人よりも、新しい人を発見したいというファン心理はあると思う。

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