日刊サイゾー トップ > 芸能 > ドラマ  > 『恋はつづくよどこまでも』低調

上白石萌音主演『恋はつづくよどこまでも』当然の1ケタ発進、“佐藤健頼り”で時期尚早感否めず

文=田中七男

TBS公式サイトより

 上白石萌音が主演するTBS系連続ドラマ『恋はつづくよどこまでも』(火曜午後10時~)の初回が14日に放送され、視聴率は9.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)で1ケタ発進となった。

 同ドラマの原作は「プチコミック」(小学館)で連載されていた円城寺マキ氏の同名漫画で、脚本はNHK大河ドラマ『花燃ゆ』、『FINAL CUT』(フジテレビ系)、『中学聖日記』(TBS系)、『東京独身男子』(テレビ朝日系)などを手掛けた金子ありさ氏が担当。

 ある日、偶然起きた出来事で運命の男性になる医師・天堂浬(佐藤健)と出会った主人公の高校生・佐倉七瀬(萌音)が、彼を追い5年後に看護師となり、あこがれの天堂と同じ病院に勤務することになって再会を果たす。しかし、天堂は七瀬が思い描いていた人物とはまるで違い、超ドS。戸惑いながらも、新人ナースの七瀬は次々と起こる困難に食らいつき、仕事に恋に一直線に突き進むラブストーリーだ。

 萌音は2014年に主演した映画『舞妓はレディ』で、「第38回日本アカデミー賞」の新人俳優賞を受賞。16年にはアニメ映画『君の名は。』で、主人公の声を演じ、「第11回声優アワード」主演女優賞を受賞。舞台ではミュージカル『赤毛のアン』などで主演を務めており、21歳にして、その実力は折り紙付き。

 だが、ドラマの世界では、17年1月期に深夜枠でオンエアされた『ホクサイと飯さえあれば』(TBS系)で主演したことはあるが、地上波プライム帯の連ドラでレギュラー出演したのは、同10月期の『陸王』(同)のみ。

 NHK大河ドラマにも出た経験があるが、『江~姫たちの戦国~』(11年)に1話、『西郷どん』(18年)に3話出演しただけ。『恋はつづくよどこまでも』はプライム帯の連ドラでの初主演となったが、お茶の間の視聴者にはなじみが薄く、放送前から不安視されていた。

「萌音は映画や舞台では実績があっても、ドラマにはあまり出ていないので、視聴者的には顔と名前が一致しないのが実情。その点では、『義母と娘のブルース』(TBS系)でブレークし、大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』でも好演した妹の上白石萌歌の方が、お茶の間ではよっぽどネームバリューが高い。今回の萌音の主演には、“時期尚早”との声が多々聞かれ、視聴率のことを考えると、準主役の“佐藤頼み”になっています。従って、初回が1ケタとはいえ、9.9%獲れたのは上々とも言えます。今後はストーリーももちろんですが、萌音の演技力が視聴者にどこまで評価されるかにかかっているのではないでしょうか?」(テレビ誌記者)

 佐藤のファンがそれなりにいるだけに、『恋はつづくよどこまでも』が大コケすることはないと思われるが、この先、下馬評の低さを覆して、視聴率を2ケタに乗せていけるのか注目される。

最終更新:2020/01/16 21:09

上白石萌音主演『恋はつづくよどこまでも』当然の1ケタ発進、“佐藤健頼り”で時期尚早感否めずのページです。日刊サイゾー芸能最新情報のほか、ジャニーズ/AKB48/アイドル/タレント/お笑い芸人のゴシップや芸能界の裏話・噂をお届けします。その他スポーツニュース、サブカルチャーネタ、連載コラムドラマレビューインタビュー中韓など社会系の話題も充実。芸能人のニュースまとめなら日刊サイゾーへ!

ページ上部へ戻る

人気連載すべて見る

元木昌彦の『週刊誌スクープ大賞』

「週刊現代」「FRIDAY」の編集長を歴任した"伝説の編集者"元木昌彦による週刊誌レビュー

“キング・オブ・アウトロー”瓜田純士、かく語りき

“キング・オブ・アウトロー”瓜田純士の最新情報をお届け! 嫁・麗子も時々登場。

テレビウォッチャー・飲用てれびの『テレビ日記』

テレビの気になる発言から、世相を斬る!

じゃまおくんのWEB漫クエスト

マンガレビューブログ管理人じゃまおくんが、インターネットに埋もれる一押しマンガを発掘!

腹筋王子カツオ『サイゾー筋トレ部』

“腹筋インストラクター”腹筋王子カツオさんが、自宅でも簡単にできるエクササイズを紹介!

トップページへ
注目記事
  • facebook
  • twitter
  • feed
イチオシ企画

[月刊サイゾー×LINE LIVE]誌面掲載争奪オーディション結果発表

人気ライブ配信アプリと「月刊サイゾー」がコラボするオーディション企画開催中!
写真
人気連載

『青天を衝け』慶喜と栄一の再会シーンにおける虚実

──歴史エッセイスト・堀江宏樹が国民的番組・NH...…
写真
インタビュー

500万円で映画主演権を買った一般女性とは

「あなたをSFコメディ映画の主役に!」という日本橋三越本店の2019年新春福袋企画を...
写真