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プロ野球に異変!? キャンプ情報をスポーツニュースが“一斉スルー”の末期症状

文=日刊サイゾー

野村克也夫妻

 世の正月は1月1日だが、プロ野球選手の正月は2月1日。この日からキャンプが解禁となり、各チームが日本一を目指して激しいトレーニングを積んでいるが、今年は少々事情が異なっている。スポーツ新聞やスポーツニュースが、プロ野球のキャンプ情報にまったく力を入れていないのだ。

 これまで2月のスポーツ情報といえば、プロ野球キャンプの独壇場だった。フリーのスポーツライターがいう。

「人気低下が叫ばれるプロ野球ですが、スポーツニュースの中ではやはりプロ野球が王様です。3カ月にも及ぶシーズンオフで“お預け”を食ったプロ野球ファンは野球情報に飢えており、大型移籍、期待の新人や助っ人、チーム再建を図る新監督、ケガからの復活を期す主力、急成長する若手など、何でも飛びつきます。

 2月はまだJリーグが開幕していないため、スポーツニュースが枯れる時期で、『野球のキャンプぐらいしか報じることがない』というのも大きな理由ですが、やはり一番の理由は関心が高いから。『優勝祈願で神社を訪れた』『夜は地元料理に舌鼓を打った』など、他のスポーツのファンからすればバカみたいなことさえニュースになりますし、一時は、『シーズンよりもキャンプのほうが扱いが大きい』という声さえ寄せられたほどでした」

 ところが今年はこれまでの様相が一変している。東京五輪を控えていることも大きいが、プロ野球キャンプの扱いがとにかく小さいのだ。週刊誌のスポーツ担当記者がいう。

「今年のプロ野球はとにかくニュースがありません。毎年、話題の中心となる巨人がFAで1人も選手を獲らなかったことも響いて、他のFA移籍も小粒。メジャーに行った筒香嘉智(DeNA→レイズ)や秋山翔吾(西武→レッズ)は、プロ野球ファン以外の知名度は低いので、熱心に追うほどではありません。

 新監督が3人誕生しましたが、高津臣吾(ヤクルト)も佐々岡真司(広島)も地味ですし、楽天の三木肇監督に至っては、プロ野球ファンでも『誰?』という人選です。新人の目玉は『令和の怪物』こと佐々木朗希(ロッテ)ですが、口数が少ない優等生タイプな上、とにかく大事に育てる方針なので、報じるネタがありません。清宮幸太郎(日本ハム)はついに番記者がいなくなりましたし、結果的に一番の話題は、西武に復帰した大ベテランの松坂大輔という有様。人気低迷が続くプロ野球ですが、いよいよ末期症状といった印象です」

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