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韓国で社会問題化するデジタル性犯罪、鬼畜非道な動画の中身

韓国のカップルたちは疑心暗鬼に陥り……

 日本や米国などで“台本ありき”もしくは“フィクション”として消費されてきたアダルトコンテンツが、リアルに再現されてしまった惨状だ。それを高額で視聴する、もしくは実際に参加してレイプにおよぶ利用者までいたとなれば、「n番部屋事件」はただのデジタル性犯罪ではなく、性を搾取する残虐で悪魔的な変態鬼畜クラブだったと結論できそうだ。しかも、その被害者には中高生だけでなく、小学生など幼い子も含まれていたという報道もある。

 さらに、n番部屋事件の余波は現在至る所に及んでおり、例えば韓国の普通のカップルの間でも女性が恋人に「n番部屋に入ったことがあるか?」と確認することが急増しているそうだ。掲示板では、「恋人にn番部屋について聞かれたこう答えろ」などのスレッドも立ち始めている。

 n番部屋事件は、間違いなく韓国社会の闇として記録されていくだろう。ただ、韓国でここ数年起きているさまざまな事件を見る限り、起こるべくして起きたというほうが正しい。なぜ、こんな残虐な事件は起こってしまったのか。韓国の大人たちがその本質から目を背くことは許されない、そんな時がいよいよ来ているのかもしれない。

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にっかんさいぞー

最終更新:2020/03/27 16:21
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