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新型コロナ禍で苦境のテレビ業界にあって、次なるCM「急増」ジャンルとは?

文=日刊サイゾー

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 東京五輪延期が決まり、社会情勢の厳しさから苦境に立たされている民放テレビ局。取引先大手の広告代理店は軒並みテレワークに入っており「直接の営業、交渉ができない」などと、CMを扱う営業担当者からは泣きが入っている。

 そして3月以降、一気に増え始めたのが公共CM「ACジャパン」だ。先の営業担当者は次のように語る。

「当初はテーマパーク系CMの変更に手が回らず、そのまま通常営業時のモノが流れてしまい、慌ててテロップで『臨時休園しています』と入れるなど対処に追われたが、徐々に“差し替え”の対応が増えた。特に減ったのはレジャー、飲食系、パチンコ関係の企業CM。それでも3月は余った予算を使ってもらえたりもするのであまり減少は目立っていませんでしたが、新生活キャンペーン、新商品発表などが目立つ4月からは、先の3ジャンルの出稿を控えた企業も多い。在宅率が上がったこともあり、それに比例して視聴率も上昇しているのはありがたいのですが、その恩恵にあまり預かれていないのは切ないですね」

 だが、このピンチを救ってくれそうな企業があるという。

「いわゆるアプリゲームなどを開発、配信している会社ですね。テレワークが増えたため、飲みに行く機会も激減した分、家で時間を持て余しているのです。そこでついつい、課金ゲームをダウンロード……なんてことが増えており、会社としては好調になりつつある。しばらく自粛モードも続くでしょうから、この流れは今後も続く。営業をかけるならまさに狙い目です」(同)

 新型コロナウイルスで苦境に陥るテレビ業界の「救世主」となり得るのか。

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最終更新:2020/04/05 12:05

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