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新型コロナ禍がテレビ業界を直撃! 収録が成立しなくなってきた“人気番組リスト”

文=日刊サイゾー

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 新型コロナウイルス騒動の出口がまったく見えず、その影響はテレビ業界にも波及。巣ごもりで視聴率が上がる一方、番組収録に多大な支障が生じ始め、テレビ局員が頭を抱えている。

 ここ数週間、ニュース番組や情報番組は新型コロナ一色。学校は大半が休校となり、外出自粛条例も各地で発令される中、存在感を発揮しているのがテレビだ。テレビ情報誌記者がいう。

「このところ、何をやっても視聴率が上がりませんでしたが、国民が新型コロナウイルスに関する情報を欲している状況で、報道番組の視聴率は軒並みアップしています。NHKの夜のニュースは連日20%超(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)ですし、日テレの『ニュースエブリー』やテレ朝の『報道ステーション』なども5ポイント以上数字が上がっています。

 多くの人が家で過ごすようになったため、他のジャンルの番組も平均で2割近く数字が上がっています。竹内涼真主演のドラマ『テセウスの船』(TBS系)は最終回で20%近くの数字を叩き出しましたが、関係者はこの数字を額面通りには受け取っておらず、『コロナブーストが掛かった』と話しています」(テレビ情報誌記者)

 いくらテレビ離れが叫ばれても、やはり娯楽の王道はテレビだったということか。ただ、現場はてんてこ舞いだという。番組制作現場を知るエンタメ誌のライターはいう。

「新型コロナウイルス禍で番組制作には大きな制約が生まれ始めています。まず、街中でロケをするのが難しいので、『モヤモヤさまぁ~ず2』(テレビ東京系)、『じゅん散歩』(テレビ朝日系)、『正直さんぽ』(フジテレビ系)、『路線バスで寄り道の旅』(テレビ朝日系)といった散歩番組はNG。

『バナナマンのせっかくグルメ』(TBS系)、『笑ってコラえて』(日本テレビ系)、『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』(テレビ東京系)、『もしもツアーズ』(フジテレビ系)、『吉田類の酒場放浪記』(BS TBS)なども厳しくなっている。

 海外ロケなど問題外なので、『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)や『世界ふしぎ発見!』(TBS系)、空港で撮影する『YOUは何しに日本へ?』(テレビ東京系)はどうしようもありません。これ以外に、野球、サッカー、フィギュアスケート、ゴルフほか、スポーツ中継の枠が全て吹っ飛んでおり、これを埋める必要もあります。

 ドラマ撮影も、病院がシビアな状況なので、病院でのロケは無理ですし、群衆シーンが撮影できないので、ストーリーを変えざるを得ないものも出てくるでしょう。現場では半ば冗談で『ラブシーンは濃厚接触だからマズい』という声も上がっており、ドラマへの影響も確実にあります」

 もはや両手両足を縛られたような状態だが、注目度が高まっている今こそ存在感を示すチャンス。新型コロナ関連の情報が溢れかえる中、楽しい取り組みを期待したいものだ。

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最終更新:2020/04/03 06:15

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