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実現しなかった「イエモンのドーム公演」でライブ再開、打撃受ける音楽業界にまさかの計画が!

文=日刊サイゾー

イメージ画像/出典:josemanuelerre

 新型コロナウイルスの感染拡大によって、多くのコンサートやイベントを中止・延期とせざるを得ない状況が続く音楽業界。この状況は、少なくとも5月中旬くらいまでは続くとみられている。

「7都道府県の緊急事態宣言の発令によって、ゴールデンウイークが終わるまでは全滅。小規模のライブについては、うまくいけば5月内での開催も可能かもしれませんが、アリーナクラス、スタジアムクラスのコンサートはまだまだ難しいでしょう。夏くらいまで大規模コンサートは開催できないだろうと覚悟している関係者も多いです」(レコード会社関係者)

 4月4~5日には東京ドームでTHE YELLOW MONKEYのコンサートが開催される予定だったが、もちろん中止になった。ところで、実はこのコンサートを音楽業界全体における“ライブ再開”のきっかけにしようという動きがあったといわれている。

「まだ今ほど感染者が増えていない3月中旬くらいまでの話なんですが、いつまでもライブを中止にしておくと音楽業界そのものが回らなくなるということで、ライブ再開のタイミングを模索していたんです。とはいえ、無策な状態でライブを行ったとしても、“感染リスクを考えていない”とバッシングを受けるだけなので、どういったタイミングで、誰がライブを開催するかは、すごく難しい問題だったんです」(音楽事務所関係者)

 そんな中で、ライブ再開の火蓋を切る役目として浮上したのがイエモンだったのだ。

「日本中に熱心なファンも多く、業界内でも存在感があるイエモンであれば、世の中の流れを変えることができるのではないかと期待されていた。言うなれば、イエモンに音楽業界を救ってもらおうという計画です。もちろん、あくまでもその時点で感染拡大が終息していればという条件付きの計画でしたが、イエモンがライブ再開の一発目になってほしいと考える関係者は多かったんです」(同)

 しかし、結局感染拡大は終息せず、イエモンのドーム公演は中止となってしまった。

「結局、音楽業界では“誰が口火を切って、ライブを開催するか”は大きな課題となったまま。5月15~16日には嵐が新国立競技場でコンサートを行う予定で、ここでまたライブ再開のきっかけを掴みたいと目論む音楽関係者もいますが、開催は難しそう。もはや完全に袋小路状態です」(同)

 音楽業界の苦悩は、まだまだ続きそうだ。

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最終更新:2020/04/10 09:38

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