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山下智久、『野ブタ』再放送で露呈した“窪塚洋介のパクリ演技”が酷評祭りに!

山下智久

 新型コロナウイルスの影響でドラマの再放送が多くなっているが、かなり古い作品となると、出演者も気恥ずかしい気持ちになるのではないか。

 日本テレビは延期となっている『未満警察 ミッドナイトランナー』(日本テレビ系)の穴埋めとして、KAT-TUN・亀梨和也と山下智久主演のドラマ『野ブタ。をプロデュース』を放送。4月18日の特別編第2話の平均視聴率は10.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

 15年前の作品とあって、リアルタイムで観ていなかった人たちは興味津々だったようだが、ネット上では山下の演技について、「山下が池袋ウエストゲートパークの窪塚洋介のパクリにしか見えない」「野ブタの山下がIWGPの窪塚キングのパクリで痛々しい」「山Pには窪塚のようなぶっとんだ役は無理」といった声が多々見られた。

「『池袋ウエストゲートパーク』(通称I.W.G.P.)は2000年にTBS系で放送され、主演は長瀬智也、脚本は宮藤官九郎、チーフ演出を堤幸彦が務めた伝説のドラマ。脇役で出演した山下を始め、妻夫木聡、坂口憲二、小雪、佐藤隆太、阿部サダヲら出演者は放送後に人気が急上昇しています。とりわけ、注目を浴びたのがギャングのカリスマリーダーで通称キングを演じた窪塚洋介。『野ブタ』の山下は、語尾が『だっちゃ』『なり~』など、ヘラヘラしている高校生の役で、これが“キング”の模倣だとツッコまれているようです」(テレビ誌ライター)

 山下といえば、ドラマ『クロサギ』(TBS系)、『コード・ブルー』(フジテレビ系)などの主演ヒット作で知られているが、ドラマ関係者は彼の演技をこう評する。

「山下は表情のバリエーションが乏しいんですよ。『クロサギ』や『コード・ブルー』のようなクールで無愛想なキャラならばなんとなくごまかせるのですが、個性的な役の場合は、演技の幅に限界がある。当時の山下の頭の中では“個性的=窪塚のキング”のイメージが強くあったため、それが役作りに表れてしまったのかもしれません」

 山下も、まさか15年後に酷評されるとは思ってもいなかっただろう。

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最終更新:2020/04/22 21:00
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