「続編」こそ映画の華!(?)ジェームズ・キャメロンは”2映画”の大巨匠だ【自粛中だから見たい景気がいい映画3選】
#映画 #ジェームズ・キャメロン #エイリアン #男たちの挽歌 #トランスフォーマー #加藤よしき
新型コロナウイルス感染拡大を受け、ゴールデンウィークにもかかわらず自粛を強いられれている我々に残された最後の(?)娯楽、それが「おこもり映画鑑賞」である。こんな時期だからこそ見たい「否が応でも免疫が上がりそうな景気のいい映画」を好事家たちが紹介する! 初回はライター・加藤よしき氏が究極の3本を選出。

映画で最も景気がいいジャンルは「2」である。つまり何かの続編だ。「1」が面白かったから「2」ができるのだし、「1」が売れたのだから「2」ができる。基本的に「1」よりも予算は増え、「1」よりスケールも大きくなる。よって、映画で最も景気のいいジャンルは「2」映画なのだ、と私は主張したい。『マッド・マックス2』(1981年)、『ダイ・ハード2』(90年)、『スパイダーマン2』(2004年)、『ダークナイト』(08年)、『死霊館 エンフィールド事件』(16年)……こうした有名どころだけでも、挙げだすとキリがないほどだ。「2」映画は景気のいい映画の金脈だと言えるだろう。
今はいろいろと厳しい時期である。そんな時だからこそ、基本的に景気のいい「2」映画の中から、定番の3本をご紹介したい。いずれも配信サイトで比較的簡単に観ることができるし、世界中で愛されてきた3本だ。すでに何回も観たという人も多いだろう。しかし未見の方や、「あの映画、何年か前に観たっきりだな」という方は、これを機に見直してあげてほしい。ともかくどんな形であれ、この記事が自宅籠城の一助となれば幸いである。

まずは「2」映画界の巨匠、ジェームズ・キャメロンから1本を選ぼう。「2」映画を語るうえでキャメロンは欠かせない。『エイリアン2』(86年)と『ターミネーター2』(91年)を監督し、『ランボー2』(85年)にも脚本で参加、本人的には黒歴史の初監督作品『殺人魚フライングキラー』(81年)も続編(前作『ピラニア』)と、まさに「2」映画界の巨匠である。
そんな彼の映画でオススメしたいのは、ド定番の『エイリアン2』だ。公開時の宣伝コピーからして「今度は戦争だ!」と抜群に景気がいい。エイリアンと宇宙海兵隊のド迫力バトル、そして手に汗握るサスペンスと、ラストバトルの景気のよさは絶品。後世への影響も絶大で、今なお「『エイリアン2』っぽい作品」は作られ続けている。
まさに名作中の名作だが、実は撮影中はトラブル続きだった。英国での撮影が遅れていたとき、現地スタッフが紅茶休憩を主張してキャメロンがマジギレ。彼はこの手のトラブルが多く、『タイタニック』(97年)でも彼を恨んだ何者かが現場メシにドラッグを混入。数十人が爆笑したり号泣したりしながら病院へ運ばれた。
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