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プロ野球開幕でも、35年前の4番打者を引きずる阪神タイガースのトラウマ

文=日刊サイゾー

イメージ画像/出典:mecha

「ミスタータイガース」として知られる阪神の伝説的4番打者、掛布雅之氏が今月22日放送のNHK連続テレビ小説『エール』に球団幹部役で出演する。

 今回は主人公のモデルとなった作曲家・古関裕而が制作した阪神タイガースの球団歌『六甲おろし』にスポットが当たる縁で出演が決定。劇中では同局を歌唱する虎党も大喜びのシーンが登場する。過去に1度、朝ドラへの出演があった掛布氏は「素晴らしい作品にまた、参加できることがとてもうれしい」とコメントしている。

 現在は「阪神・レジェンド・テラー」という肩書を持ちながら野球評論活動を展開している。

「半分球団の人、半分私人というところでしょうか。昨年までとは違い、阪神以外のチームの評論もできますし、こうやってドラマ出演も可能。ただ、過去の借金問題を今でも引きずっているということには変わりない。人気者で、2軍監督時代は現場からの信頼も厚かったが、ここが唯一の弱点でもある」(球団関係者)

 一方で、「掛布さんが活躍したのは1985年、阪神が史上初の日本一になったときのことです。あれから35年。まだ、当時の4番打者におんぶにだっこですからね。今年、阪神が全国的に話題になったのは新型コロナウイルス感染に3選手が球界で初めて感染したことくらい。いいかげん、優勝してOBからの世代交代を奪い取ってほしいものですけどね」(同)と期待を込める。

 プロ野球開幕は6月19日。掛布氏のトラウマを120試合で吹き飛ばしてほしいものだ。

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最終更新:2020/06/19 12:00

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