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欅坂46の改名リスタートの裏側にある、新グループ待望論と「ポストコロナ」のアイドル業界 

文=日刊サイゾー

欅坂46の改名リスタートの裏側にある、新グループ待望論と「ポストコロナ」のアイドル業界 の画像1
ライブDVD『欅共和国2019』

 10月のラストライブをもって、現体制での活動を終了し、新たなグループ名に改名することを発表した欅坂46。人気アイドルグループの突然の衝撃展開の背景には何があったのだろうか。

「欅坂46は、デビュー以来、平手友梨奈を絶対的なセンターとして活動を続けてきた。つまり、平手ありきの欅坂46というイメージが強かったなかで、その平手が脱退したことにより、グループ名と実態との間にギャップが生まれたのも事実。メンバーたちも、欅坂46という名前に愛着はあるだろうけど、いつまでも“平手のグループ”として見られることにもどかしさもあったはず。そういう意味では、心機一転新たなグループ名で再出発するというのは、現在のメンバーのためになる前向きな決断だったと思います」(レコード会社関係者)

 欅坂46が結成されたのが2015年8月。同年11月には、アンダーグループとして「けやき坂46」が結成され、同グループは2019年に「日向坂46」に改名し、メジャーデビューを果たした。

「日向坂46はデビューから日は浅いものの、結成から数えるとすでに5年目。つまり、そこまでフレッシュなわけではないんです。そういう意味では、まったくの新グループを作って、坂道グループとして新たなファン層の開拓をしてもおかしくないタイミングだった」(同)

 しかし、新型コロナウイルスの影響で、しっかりとした活動も難しい今、新しい人員を集めて新グループを結成するのはあまりにもリスクが高い。

「大きく動くことができない状況で、欅坂46の改名は上手い戦略だと一定の評価を集めています。大規模なオーディションなどを開催せずに、既存のリソースを活用しつつ、新グループを作るという形ですから。さらにいえば、平手がいないことで、どんなグループにも変化できるという大きなメリットもある。逆境の中で編み出された、絶妙なアイデアだと思います」(アイドル誌関係者)

 坂道グループの活動は、テレビや雑誌などのメディア出演、コンサートや個人での舞台出演、そしてCDリリースとそれに伴う握手会がメインの活動だ。

「メディア出演は前とあまり変わらない状況になり、コンサート、舞台などは時間はかかっても徐々に元に戻っていくでしょう。ただ、握手会については、今まで通りにいかないだろうというのが大半の見方です。でも、握手会をなくしてしまったら、坂道シリーズのウリとする活動がなくなってしまうし、CDの売り上げも減ってしまう。そういったなかで、欅坂46が改名後にどういった活動を展開していくのか、業界内でかなり注目されています。新たなファンとの交流方法を開発するのか、それともファンとの直接の交流を一切やめて別の方向性に向かうのか。その動きによって、ポストコロナのアイドル業界の進む方向性が決まっていくと思います」(同)

 ちなみに、欅坂46としてのラストシングル『誰がその鐘を鳴らすのか?』は8月21日に配信限定でリリースされる予定だが、握手会などは予定されていない。すでのポストコロナのアイドル界が始まっているのだ。

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最終更新:2020/07/23 09:00

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