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東出昌大、売り出し中の女優の電撃移籍で所属事務所に経営危機説が再燃

東出昌大(ユマニテ公式サイトより)

 女優の杏と俳優の東出昌大が離婚したことが1日、双方の所属事務所を通じ、連名の書面で発表された。

 1月に東出が女優の唐田えりかと不倫および別居中であることが発覚。その後、離婚協議中だったが、ようやく離婚が成立した。

 各スポーツ紙によると、子供3人の親権は杏が持つが、子育ては2人で協力して行うのだとか。気になる慰謝料だが、東出が不倫騒動でCMを降板して多額の違約金を抱えていることもあり、杏サイドの弁護士「要求するのは厳しい」と判断し、断念したとみられるというのだ。

「不倫騒動により、東出は出演していた4社のCMを降板。その損害賠償・違約金などは2億円におよぶとみられている。東出1人で支払うのは難しそうで、所属事務所も少なからずその分をかぶることになるだろう」(広告代理店関係者)

 東出の所属事務所「ユマニテ」は安藤サクラ、門脇麦ら演技派女優が在籍しているが、現在放送中のフジテレビ系ドラマ『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』に出演している桜井ユキが、1日付で大手芸能プロ「スターダストプロモーション」に所属したことが同日、同社のホームページで発表されたのだ。

「桜井は、昨年NHKの『だから私は推しました』で連ドラ初主演をつとめるなど、ユマニテが売り出し中の女優。その女優が、前事務所が仕事を取ってきた連ドラ放送中にほかの事務所に移籍するのはこれまでにあまり聞かない話。東出の違約金問題で事務所の経営が悪化しているといううわさが流れていたが、桜井の電撃移籍はそのことを暗示しているのかもしれません」(芸能記者)

 杏との離婚は成立したものの、どうやら東出の不倫は周囲にもかなりのダメージを与えてしまったようだ。

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最終更新:2020/08/03 10:00
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