Snow Man、シングル売り上げ80万枚突破でKing&Princeを凌駕！　関係者が語る「キンプリ裸の王様化」と「レコード会社の差」

“美学がない”キンプリのクリエイティブは退屈

「キンプリは、デビュー時にユニバーサルと共に『ユニバーサルJ』というレーベルを立ち上げ、K-POPに精通している人物が仕切っているという評判だったが、結局ジャニーズの顔色をうかがったクリエイティブしか提案できてない。先日リリースされたアルバムも、ジャニーズサイドが『メンバーにプロデュースさせる』と言い出し、案の定ひどい仕上がりになってしまったんだとか。Snow ManとKing & Princeのジャケット写真を並べたら、その差は歴然です」（同）

　そもそもKing & Princeは、生前のジャニー喜多川が直接プロデュースしようとしていた案件だという。実質的なプロデューサーを失った彼らのクリエイティブは中途半端な形になってしまっているようだ。

「キンプリはビジュアルもいいし、歌も踊りもうまい。しかし、スタッフに恵まれていないんですよ。歌や踊り、ビジュアルの差というものは案外に瑣末な要素。肝心なのはプロデューサーの美学と、時代を読む能力、そして運。そう考えると、今はタッキー率いるSnow Manに機運があるのかもしれないですね」（前出・事務所関係者）

　嵐なき後のジャニーズを支えるであろう若手たちの、切磋琢磨は続きそうだ。

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