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ラランド・サーヤ、ハイレグ渡され「キショすぎる」とブチギレ! 注目ネタ番組の”やらかし”発覚か

「まだこういうふうにテレビ作る人いるんだ」

 ラランドは今春から『ネタパレ』に頻繁に登場している。ネタだけでなく、大喜利企画などでも活躍して印象を残してきた。それだけに「サーヤが言ってたの、『ネタパレ』のことだったんだ……」「番組も好きだったからショック」とファンも衝撃を受けている様子。

 サーヤはラジオ内で「一緒にやってる先輩が一生懸命やってるの見ちゃったから、これを(自分が)ボツにするのはこの人に対して悪いなってことでやりきったんだけど」と、撮影を完遂した理由を語っている。

「一番現場で優しくしてくれたディレクターさんが次の収録で謝りに来たんだよ。『本当にごめんなさい、もっと話す時間をつくればよかった』って。その人が指示してないのは一瞬でわかるし、現場で『履くならディレクター呼んできます』って言ってたADの女の子も震えてたから、言わされてるんだなってわかってて。その子が全責任押し付けられて号泣してたらしいの」と、スタッフ内のパワハラ疑惑にも言及。

 女性スタッフの立場を慮りつつも、「まだこういうふうにテレビ作る人いるんだ、って。『女性芸人は全員イッテQに出てる女芸人を見習え、それ以外は認めない』っていうのが透けて見えたぞ」と苦言を呈した。

 その後は、ロケ現場にいた相方のニシダと共に撮影の全体のマズさについて語りながら、「(番組に)出られなくなってもいいかなって思っちゃった。嫌なことは嫌ですから」とスッパリ言い切ったサーヤ。新世代芸人を多く集め人気を博している番組の裏側が、旧態依然のままでは、結局テレビ業界は何も変わっていないということを示してしまうのではないだろうか。お笑いブームの今こそ、早急な意識の変化が求められている。

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最終更新:2020/10/30 16:55
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