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平手1強のトラウマ? 櫻坂46「新システム」導入でもうオタクしかついていけない事態に

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欅坂46あらため櫻坂46

 運営の苦悩が伝わってくる?

 10月21日、櫻坂46が「新システム」を発表。欅坂46から改名した記念すべき1stシングルは、楽曲ごとにセンターを変更するという。

「運営によると、表題曲の 『Nobody’s fault』のセンターは森田ひかるが務めるものの、その他のカップリング曲は森田、藤吉夏鈴、山崎天の3人が楽曲によってそれぞれセンターを務めることになるそう。また、表題曲の選抜から外れたメンバーもカップリング曲では選ばれており、『櫻坂46メンバー一丸となって1stシングルをお届け致しますのでご期待ください』と呼びかけています。

 さらに、新体制として、1列目と2列目の8人については『櫻エイト』と称し、カップリングも含めてすべての楽曲に参加するとのことです」(アイドル誌ライター)

 この発表に、アイドルファンからは「絶対的センターを作らないように気を使っている」といった声が上がっているが……前出のアイドル誌ライターはこう不安を口にする。

「乃木坂46がセンターを生駒里奈から白石麻衣に変えたら急激に売上が伸びた例もあるとおり、誰を中心に据えるかはグループの成否に直結します。しかし、平手友梨奈1強路線で来たことがグループに亀裂を呼び、改名を余儀なくされた経緯もあり、そのトラウマから持ち回り制を導入したのでしょう。しかし、ドングリの背比べ状態のなか、誰を中心で売っていけばいいかも決められない運営の迷走ぶりが見え隠れします。絶対的センターがいないと、アイドルオタク以外の一般層には浸透しづらいですし、1stシングルの楽曲もこれまで同様の“大人への反抗路線”調でしたから、グループの新たな顔を作らずに欅坂時代以上の人気を得るのは難しいように思います」

 ファンの胸中は測りかねる部分もあるが、運営も誰を推したらいいのかわからないのであれば、いっそのこと「総選挙」で決めたらどうか。

最終更新:2020/10/24 20:00
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