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阪神・藤川引退試合にロッテ・鳥谷が極秘来場も…空気読めずにブーイング

文=日刊サイゾー編集部(@cyzo

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藤川球児(写真/GettyImagesより)

 今シーズン限りでの現役引退を発表していた阪神タイガース・藤川球児投手の引退登板となった10日の阪神vs巨人戦。地上波中継担当局、サンテレビの平均視聴率が7・4%だったことが11日、わかった(ビデオリサーチ社調べ、関西地区)。

 さらに最高瞬間視聴率は藤川登板の場面で10・5%だった。在阪テレビ局関係者は「すでにNHKが関西と高知エリア、関西テレビがローカルで藤川の引退特番を今週、放送することが決まっており阪神レジェンドにふさわしい扱いを受けている」と説明。新聞では大阪本社発行版のスポーツ紙が「球児ありがとう」を合言葉に写真などで大展開。各記者がこれまで温めていた数々のエピソードが披露されていた。

 一方で、現場では問題も起こっていた。2019年まで阪神生え抜き選手として人気者だった、現千葉ロッテマリーンズの鳥谷敬選手が極秘で来場したのはいいが、その立ち振る舞いに物言いがついていた。

「客席で観戦となると、試合そっちのけで大騒ぎになるため、球団は特別に記者席を用意し、マスコミには写真撮影厳禁を通達。それなのに、本人は自分の子どもを5人も連れてきて、記者席で優雅に観戦していた。現役の阪神選手ならまだしも、よその球団の所属選手なのにこれではブーイングが起こっても仕方がない。しかも、彼が滞在した記者席は席、通路とも非常に狭い場所ですが、そこで子どもが走り回っていた。はっきり言って、関係者の移動や仕事の邪魔になっていた」(プロ野球関係者)。

 子煩悩で知られる鳥谷の、良かれと思っての行動だろうが、火の玉ストレートで立ち向かった裏では、さまざまなことが起こっていたのだ。

最終更新:2020/11/15 07:00

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