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山下智久、ジャニーズ捨てて海外進出は無謀か? 業界内から「第二の綾部になる」の声

山下智久、ジャニーズ捨てて海外進出は無謀か? 業界内から「第二の綾部になる」の声の画像1
山下智久

 10月いっぱいでジャニーズ事務所を退所した山下智久。今後は、海外での活動に力を入れていくという。

 ハリウッドスターのウィル・スミスの日本での活動拠点となっている会社を通して、すでに海外作品からのオファーを受けているという山下。撮影に向けてカナダに渡航したとも言われている。

「今回のオファーを受けるためにジャニーズ事務所を退所したという形。本人としては海外志向が強く、ノリノリのようですが、業界内ではそう簡単に成功はしないだろうと冷ややかな視線が送られています」(映画関係者)

 山下は、2019年に中国映画『サイバー・ミッション』に出演。その後、2020年にはHuluで配信された『THE HEAD』に、メインキャストの1人として出演し全編英語のセリフをこな舌。この『THE HEAD』への出演が、山下のより一層海外志向を強めたという。

「『THE HEAD』はHuluで全世界配信されているドラマではありますが、日欧共同制作で、そもそもは日本のマーケットに強く意識して作られた作品です。日本国内のHuluは日本テレビの傘下にあり、そういった事情があったからこそ実現したもので、山下が海外に認められたとかそういうことではない。確かに近年のハリウッドはアジアの作品や俳優に需要が高まっていますが、山下の場合は顔が童顔すぎるし、アメリカが求める“アジア人像”とは少し異なるんですよね。次に撮影する作品もどの程度のものかわかりませんが、正直あまり期待はできないかも……」(同)

 どうやら山下の海外進出は、確固たる勝算があるというわけではなさそうだ。

「なんのあてもなくニューヨークに行ったピース綾部みたい、なんて揶揄する声もある(苦笑)。綾部がニューヨークに行ってから、2年半くらいたちますが、まったくもって成果を出せていない。山下も綾部のように、ただただ海外に拠点を移すだけで、何もできないだろうと多くの関係者は囁いています。ジャニーズ事務所にいたまま、たまに政治力を使って海外作品に出るくらいでよかったと思うんですけどね……」(中堅芸能事務所関係者)

 自ら茨の道を選んだ山下。どうせ成功しないだろうと小馬鹿にしている関係者たちを見返すことはできるのか?

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最終更新:2020/11/17 08:00
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