『さんま御殿』お嬢様タレントの“高飛車”発言に視聴者から批判殺到「何様のつもり？」

　12月8日放送の『踊る！さんま御殿!!』（日本テレビ系）に出演したお嬢様タレントのコルファー羽鳥ジュリアの言動が視聴者の間で苦言を集めている。

　この日は「超金持ちセレブVS強烈貧乏キャラが大激突SP」が放送に。コルファーは“超金持ちセレブ”として登場し、父が「ペニンシュラホテルの親会社の役員」「セレブ御用達の高級じゅうたん会社の会長」と名乗って番組に登場した。

　番組の中でコルファーは、お金持ちエピソードとして、自宅にベンツやジャガーがあったことや、中学生の時に香港の家をリフォームしたため、1泊20万円のペニンシュラホテルのスイートルームで暮らしていたことを告白。「中学生だったからお弁当はルームサービスのシェフがやってくれて、通学はペニンシュラのドライバーさんが」と明かし、貧乏芸能人たちを驚かせていた。

　そんな中、MCの明石家さんまがお金持ち女性陣に出演者の男性陣を恋人としておすすめする一幕も。コルファーはすぐに「いいです、大丈夫です」と拒絶したものの、意に介さないさんまは特に貧乏育ちだったお笑いコンビ・モダンタイムスの川崎誠をおすすめしていた。さんまは「変えるから、こいつ、君の好みに変われるから」と豪語し、川崎も「変われます！」と乗っかったが、コルファーは「億を稼いだら考えます」とバッサリ。さんまが「年収、何十億円稼いでほしいの？」と聞くと、「できれば9兆円ぐらいあればすっごいうれしい」と話していました。

「しかし、この言動に視聴者からは、『アンタが生まれた家が金持ちだっただけでお前はそこで過ごして金使ってるだけだから』『9兆稼いでたら考えるって、キャラだとしても相当嫌いだわ』『自分はなんの実績もないのになぜ高飛車になれるの？』『自分で稼いでいまの経済状況なわけでもないのに何様のつもりなんだ？』という批判の声が殺到。これまでもお金持ちキャラでたびたびバラエティ番組に出演してきたコルファーですが、自身で稼いだわけでもないにも関わらず貧乏芸人に対し傲慢な態度を取る姿に不快感を抱いた視聴者も少なくなかったようです」（芸能ライター）

　ただでさえ嫌われがちなお金持ちタレントだが、『さんま御殿』出演で更に好感度を大きく落としてしまったようだ。

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