YOSHIKIに「紅白よりも早くアルバム出せ！」の大合唱！支離滅裂な『出るぞ出るぞ』にファンも幻滅

それでもYOSHIKIアルバム出す→出ない劇場は続いていく…

　YOSHIKIは新型コロナウイルスの感染拡大で、2月から米ロサンゼルスに留まり続けている。コロナ禍で大きな動きが出来ないのだから、スタジオワークのアルバムリリースに集中すればよさそうなものだが、11月20日には28年ぶりとなる全編撮り下ろしの写真集『XY』（講談社）を出版。さらにYouTubeを使って、マリリン・マンソン、ニコール・シャージンガー、サラ・ブライトマンといった世界の豪華アーティストとコラボする独自コンテンツの配信プロジェクト『YOSHIKI:Under The Sky』を立ち上げ、12月23日からスタートしている。

「プロジェクト発表のオンライン会見ではニューアルバムについても言及されていて、コロナ禍のこの時期のリリースが適切なのかと疑問を呈していました。コロナ禍を、アルバムを出さない格好の口実にしている印象を受けましたね。その後、アルバムを制作している証拠として、スタジオで作業する様子の動画を公開していましたが、『レコーディングは終わっていたはずしゃないのか』とツッコミたくなりました（笑）。この22年間における、YOSHIKIのニューアルバムに関する言動や振る舞いは矛盾に満ちています。ニューアルバムなんて最初から存在しないのではないか、と疑われても仕方ありません」（同）

　紅白出場もいいが、“出る出る詐欺”などと揶揄されないよう、YOSHIKIは何はさておきニューアルバムをリリースすべきではないか。