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ふわちゃん、急転直下で太田プロに!? 個人マネジメント限界で現場からも不満が…

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YouTube『フワちゃんTV』より

 去年、コロナ禍の中で大ブレイクしたタレントがフワちゃんだ。

「広告代理店の受けが良いので、各番組も考えなしにブッキングした結果が大ブレイクとなった。代理店は、フワちゃんが出演番組を自身のSNSで宣伝することで若年層にリーチするとクライアントに説明し、広告が取りやすくなっている状況です。正直、そこまで視聴率を持っているタレントではないのですが、コロナでCMが入りづらくなっている中で、民放各局では救世主となっています」(民放関係者談)

 しかし、タレントとしては未熟なままブレイクしたフワちゃんに、テレビ各局のスタッフは危機感を覚えているという。

「2020年はタメ口でズバズバと物を言うキャラだけで、なんとかやり過ごせたのですが、裏側では真面目で敬語だったりすることが番組中で暴露されるなど、そろそろ視聴者にも飽きられ始めている。また、フワちゃんをNGにする司会者も出始めてきたので、使い方に頭を悩ませています」(民放関係者談)

 通常ならば、タレントが行き詰まったところで、事務所やマネージャーが次の策を打ち出すのだが、フワちゃんはフリーのタレントならではの悩みを抱えているという。

「フワちゃんはユーチューバー時代の知人がマネージメントをしているんですが、芸能界に関して素人。フワちゃんに適切なアドバイスができるはずなく、今後について話し合いをしても『もっと過激なことをすればいい』と、的はずれな発言ばかりでフワちゃんも限界を感じ始めているようです」(民放関係者談)

 ある意味、ラッキーパンチ的にブレイクしたフワちゃん。そんな彼女に、芸能界的な助言を与えてくれるのが、あの元スーパーアイドルだという。

「プライベートで仲のいい指原莉乃が、周りの知人に変わって今後の売り込み方を考えてくれているようです。指原も、AKB48卒業後は個人のタレントとしてブレイクするのに試行錯誤してきた。これまで公私はわけたいと考えていた指原ですが、いまのフワちゃんの現状を見ていても立ってもいられずに、昨年末くらいからタレントとしての生き残り方を教え始めているようです」(民放関係者談)

 また、フワちゃんが密かにあこがれを持っているタレントからも助言をもらったようだ。

「年始の番組でも共演をした有吉弘行です。有吉は、フワちゃんの頭の良さを買っていて、南の島でのロケ中も、色々と芸能界について教えていた。フワちゃんはいたく感激したようで、今の活動形態に疑問を持ち始めたようです」(民放関係者談)

 また、年始早々にあげたSNSの投稿も波紋を広げている。

「フワちゃんは自身のツイッターで『おしっこ全部もらした』と投稿。指原も同席していたようですが、この投稿に今年からCMなどの仕掛けをしようとしていた大手広告代理店の関係者は激怒。下ネタはNGではないですが、あまりに低俗な投稿内容に今後の仕事を考え直すと話しているんです。こういったフワちゃんの行動に、指原も自身が所属する太田プロとの業務提携や所属を勧めているとか……もしかしたら今年は、太田プロへの電撃加入があるのかもしれません」(民放関係者談)

 21年は新しいタイプのフワちゃんが活躍するかもしれない。

小林真一(フリーライター)

テレビ局勤務を経て、フリーライターに。過去の仕事から、ジャニーズやアイドルの裏側に精通している。

こばやししんいち

最終更新:2021/01/05 14:50
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