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読売巨人、セ・リーグDH制導入アピールも即却下! 他球団が猛反発の裏事情

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桑田も援護?(写真/GettyImagesより)

 プロ野球のセ・リーグ6球団の幹部が集まった理事会が19日にオンラインで開かれたのだが、2020年に話題となったセ・リーグのDH(指名打者)制について、読売ジャイアンツが再提案。またしても却下されたのだ。

 理事会後には阪神タイガースの谷本修球団本部長が「十分に各球団からの意見を持ち寄って話し合った結果、ジャイアンツさんの提案は採用しない」と結論が出たと報告。今後「永続的にやっていきましょうという形になった」と話しているが……。プロ野球OBは次のように語る。

「聞いているのとはちょっと違うね。ほぼほぼ、巨人の大完敗に終わっている。議論の前に、巨人以外の5球団があれこれ理由をつけて大反対。かといって代替案なども出てこない。何とも中身のない理事会に終始したようだ」

 それにしても20年のコロナ禍以降に目立ってきたのは、球界の盟主と言われて久しい巨人の主張が大きくなってきたことだろう。

「開幕延期についてもそうですし、開幕直前に坂本勇人ら2選手の偽陽性問題もそう。さらに今回のDH制の件は昨年、初めて議題に上がった時にはマスコミを巻き込んで球団が猛アピール。原案を出したとされている原辰徳監督も、インタビューなどで事あるごとにその必要性を訴えています。以前なら巨人べったりだったほかの5球団も従わざるを得なかったでしょうが、今度ばかりは絶対に許さないと意見が一致している。今の戦力を見てもし、DH制を採用して得するのは余剰戦力がある巨人だけですから。他の球団がDH制を意識したチーム編成をするにも5年はかかるでしょう。その間、巨人はずっとリーグ優勝を約束されたようなものです」

 もしもそうならば、5球団にとっては面白くない話に違いない。ただ、2年連続で福岡ソフトバンクホークス相手に8連敗して悔しさを思い知らされたのは巨人だけ。今後も第3弾、第4弾とDH制実現に向けて仕掛けてくることは間違いないが、そんなことをやっているうちはパ・リーグとの差が縮まることはないだろう。

最終更新:2021/01/24 21:00
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