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『家、ついて行ってイイですか?』娘に鬼電、『過保護のカホコ』実写版のようなママ登場!

文=寺西ジャジューカ(てらにし・じゃじゅーか)

『家、ついて行ってイイですか?』娘に鬼電、『過保護のカホコ』実写版のようなママ登場!の画像1
『家、ついて行ってイイですか?』(テレビ東京系)

 2月3日に放送された『家、ついて行ってイイですか?』(テレビ東京系)は、題して「それぞれの人生で見つけた大きな愛SP」だった。
 
 ちなみに、テレビ東京は『WBS ワールドビジネスサテライト』の開始時間を1時間繰り上げ、22時~枠への移動を発表している。一方、『家つい』は昨年10月に2時間番組に拡大したばかりだ。現在の放送時間は21~23時。4月以降、この番組は1時間枠へと縮小するのだろうか?

おとといまで一緒に寝ていた母娘

 埼玉の久喜駅でスタッフが声をかけたのは19歳の女子大生・ほのみさん。塾講師のアルバイトの帰りだという。「家、ついて行ってイイですか?」と伺うと彼女は携帯で確認を取り、無事に両親からOKの返事を取り付けた。というわけで、群馬にある彼女の自宅へタクシーで向かうことに。

 彼女は明大生で、群馬から明治大学まで2時間かけて通学しているらしい。随分長い通学時間な気がするが、本人は「3時間までなら通おうと思っていた」と言っている。家族構成は両親と彼女の3人家族で、ほのみさんは一人っ子だ。

 車内でスタッフが話を聞いていると、ほのみさんの携帯には両親から異常な回数の着信が……。どうやら、娘の身を案じているようだ。電話に出ると、特にお父さんが異様な迫力だった。スタッフに対し、もはやケンカ腰である。

「大丈夫だよね? 頼みますよ」

 まるで、スタッフを脅すかのようなお父さんの口調。念を押すように「頼みますよ」と釘を刺しているが、何をどう頼まれればいいのか? きっと、一人娘が誘拐されないか心配しているのだろう。確かに、『家つい』をパロったナンパAVも存在するしな……。

 タクシーが到着すると、電話の向こうで「良かった、ほのちゃんが生きてて良かった~」と安堵している母。タクシーを降りると、娘の帰りを待ちわびた両親が出迎えに来ていた。「心配しちゃった……。ほのちゃん、良かった~」と、今にも泣き出さんばかりである。大学生になった娘への鬼電といい、この出迎えといい、娘を溺愛しているのだろう。ほのみさんは正真正銘の箱入り娘だ。

 ご自宅に到着すると、娘への溺愛っぷりはそこかしこから伝わってきた。額縁にはほのみさんが2歳の頃に描いた絵が飾ってあるし、幼稚園の頃に作った紙粘土は冷蔵庫にくっつけてある。小学生の頃に着ていた洋服はそのままインテリアとして飾ってあった。

 早速、スタッフはほのみさんの部屋を見せてもらうことにした。すると、彼女がふとこんなことをつぶやいた。

ほのみ 「やっと1人で寝かせてもらえた」
母   「そうそう、おとといまで一緒に寝てたんです(笑)」
ほのみ 「さすがに嫌だと思って」
母   「昨日ね、ニトリに行って“旅立ちの日の儀式”のグッズ(寝具のこと)を買いに(笑)」
――昨日、寝てみて寝心地はどうでしたか?
ほのみ 「快適でしたね」
母   「寂しかった」

『過保護のカホコ』(日本テレビ系)じゃないんだから。もはや、親バカ、箱入り娘といった次元じゃない。何しろ、ほのみさんが机に向かっていると、その姿を母はこっそり隠し撮りするのだ。

ほのみ 「(受験勉強は)家では集中できないから、学校とか駅でやってました」
――家だと集中できない?
ほのみ 「(母を見ながら)お察しの通り……(苦笑)」

 ほのみさんが帰宅すると、母は娘を質問攻めにするという。「今日はどうだった?」「授業どうだった?」「バイトどうだった?」などなど……。

「疲れるじゃないですか、こっちも。いちいち聞かないでほしい(苦笑)」(ほのみさん)

 この家で最もまともなのはほのみさんである。いつも甘えた口調で話す母とは対照的に、娘は意識的に低い声で話しているように見える。距離感ゼロの母にあえて冷たく接しているのかもしれない。家から遠い場所の学校やバイト先を選んだのは、親と距離を取りたかったから? とにかく、この環境でよくぞしっかりした女性に育ったものである。でも、こういう家庭で育った子どもは自己肯定感が強くなるのも事実だ。

 ほのみさんが生まれたのは、ご両親が33歳のとき。親にとって念願の一人娘だった。しかし、生後すぐは大変だった。緊急帝王切開で生まれたため、予断を許さなかったのだ。栄養は手と鼻から入れるような状態。生まれてすぐにICUに入った娘への心配は大きく膨らんだ。我が子への過剰な愛は、それが理由だ。

 今、ほのみさんがしたいことはオール(徹夜)だそう。ラウンド1や飲み会で友人たちと楽しみたいのだ。

母   「オールって何? 1日?」
ほのみ 「始発までカラオケとか」
母   「えーっ! じゃあ、一緒に行く!」

 オールなんかしたら、母からの鬼電は半端ないはずだ。過干渉の背景は納得した。でも、やっぱり怖い。将来ほのみさんが結婚をするとき、この家庭はどうなってしまうのだろう……。

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