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『家、ついて行ってイイですか?』娘に鬼電、『過保護のカホコ』実写版のようなママ登場!

文=寺西ジャジューカ(てらにし・じゃじゅーか)

マッチングアプリにハマったのは失踪した夫を探すため?

 船橋市の銭湯でスタッフが声をかけたのは、41歳のママと10歳の娘さん。銭湯好きの母娘である。「家、ついて行ってイイですか?」と尋ねると、「これからまつエクに行くんです」とのこと。というわけで、まつエクが終わった後に自宅へお邪魔する流れになった。それにしても、その年齢でまつエクに励むとは美意識の高いママである。ちなみに、家族構成は母娘とママのお母さんの3人暮らし。つまり、彼女はシングルマザーだ。

「コロナの影響で職を失ったんですけど、ずっとバスガイドをやってて。今は保育園です」

 早速、スタッフはバスガイド時代の写真を見せてもらうことにした。すると、彼女は携帯を手にする。

「マッチングアプリの写真がバスガイド。ハマってるんです、マッチングアプリ(笑)」

 今まで約100人とマッチングしたが、実際に会ったのは1人のみ。相手は27歳のホストだった。

「めっちゃイケメンだった、ハハハ! 急に『お店行かなきゃいけないんだ~』って言うから『ホストクラブ嫌いだから行かない』って言ったら、そのまま連絡ないんです。終わりました(苦笑)」

 41歳にしてはすごいバイタリティーだ。まぁそれはいいのだけど、娘さんの前でペラペラ話す内容じゃない。テレビでもばっちり流れてしまってるし……。それにしても、夫は一体どうしたのか?

「2015年の6月2日か3日くらいに失踪しました。ハハハ。旦那が浮気して。5月30日が子どもの運動会だったんですけど、お弁当食べたら(元夫が)さっさと帰っちゃって。『今日、仕事になった』って。仕事は嘘だったんですよ。キャバ嬢に会いに行ってて」

 子どもの運動会を放っぽり出してキャバ嬢に会いに行く。一体、どういう神経なのか……。

「そこから旦那を叩き起こして修羅場。それを(子どもは)全部見ていて。そのまま、携帯没収して追い出したんですよ。その後、会社の人から『会社にも来てません』と連絡が来て、行方知れず。携帯をぶん取っちゃったから連絡もできなくて(苦笑)。旦那さんの実家にも連絡したんですけど、実家にも来ていないし。どこに行ったかわからない」

 相手の生死不明状態が3年以上続くと、その夫婦は離婚することができる。だから、彼女は離婚することにした。というか、不意を突いて展開がハード過ぎやしないか。失踪とは話が穏やかではない。家庭も会社も捨てて飛び込む不倫というのも規格外だ。

「旦那さんは本当にタイプで。当時流行ってたハンカチ王子に似ててカッコ良かった。尊敬すべきところはメチャメチャありました。すごい頼りになる人でしたね。女の人のところに転がり込まれるのが本当に嫌で。人生でそんなにやきもち妬いたことないんですけど、旦那だけですね。いまだに旦那さんが1番好きです」
「まだ、旦那さんに未練ありますよね。(もし戻ってきたら)私はやり直したいかな。本当に幸せだったので、あの頃。本当、日々幸せでした。どん底に落ちましたね」

 マッチングアプリにハマったのは、前を向くためという理由もあるだろう。でも、本当は夫を探す手段という意味があったのでは? だって、100人以上マッチングしたのに会ったのはたった1人である。そんなの、あまりにも不毛だ。まつエクに通っているのは、キャバ嬢に夫をとられたから綺麗になりたかったからかもしれない。スタッフは娘さんにも質問した。

――パパが出て行っちゃったとき、どう思った?
「(ママが)怒ってたから何か悪いことしたんだなと思って、怖かった。(ママが)人生で1番怒ってたから。会ったとしても殴りたい」

 憎しみが娘さんに伝播してしまっている。悲しいことだ。というかスタッフ、10歳の女の子にそんな質問をしないであげて……。

 女性は元夫のことを話しながらいつの間にか泣いていた。

「銭湯なかったら今、私はいないんじゃないかっていうくらい癒されてますね。辛いとき、本当に癒されてました。お風呂入りながら泣いても大丈夫だし、涙も流れるし(笑)。それだけが今の楽しみ。同じ趣味の子どもと一緒に楽しめるのが……。私は子どもとお風呂に癒されてる(笑)」

 つくづく、不倫は人の人生を狂わせる。だけど、ひとっ風呂浴びて前を向く彼女のテンションは至極明るい。ガッツがある人だと思った。

寺西ジャジューカ(てらにし・じゃじゅーか)

寺西ジャジューカ(てらにし・じゃじゅーか)

1978年生まれ。得意分野は、芸能、音楽、格闘技、(昔の)プロレス系。『証言UWF』(宝島社)に執筆。

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最終更新:2021/02/10 23:17
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