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坂上忍「ブスは家から出るな」着ボイス問題に言及せず…「GACKTを非難できる立場じゃない」

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今日はどう?

 17日フジテレビは、同局のコンテンツストアで配信していた、俳優の坂上忍の以前の発言を元にした「ブスは嫌い!」などの着信ボイスを“不適切な内容が含まれていた”として配信を停止した。

 坂上が司会を務める『バイキングMORE』では連日、東京五輪組織委員会長だった森喜朗氏の女性蔑視発言について特集。坂上が森氏を批判するたびに、「ブスは家から出るな」「女は顔だ」など坂上が過去に発言していることから「ブーメラン」「どの口で言っているのか」と視聴者から批判の声が上がっていた。

 そんな中、坂上は18日同番組に出演。着ボイスの配信停止について言及があるかと注目を集めていたのだが、この件に一切触れることはなかった。

 しかし坂上は別の過去の過ちについてその思いを吐露した。

 それは歌手の GACKTの炎上騒動を特集した時のことだ。

 GACKTは友人の妻がペットロスで立ち直れないと聞き、自身が5ヵ月間飼っていた子犬をサプライズでプレゼント。その様子を『GACKTが愛犬を里子に出しました。』というタイトルで自身のユーチューブチャンネルに投稿したのだ。しかし、この動画に「犬は物じゃない」「これを美談にするの?」と批判が殺到。現在高評価9600件に対して低評価4万8000件と物議を醸している。

 芸能界屈指の動物好きで知られる坂上はこのGACKTの行為に「理解できない」と断言したのだが「フェアに自分のことを言うならば、僕は公言してるんだけど、GACKT君の行為よりももっと信じられない駄目なことを過去にやっていて」と語りだした。

「若いときに、自分でウェルシュ・コーギーと一緒に暮らしていたんだけど、結局飼いきれなくて、ちゃんと信用できる人に里子に出してるの。僕それをやっちゃってる訳」と過去の過ちについて明かすと、「それが40過ぎて位でこのままそれを無き者にしたらえらいことになるなと思って、チャラにはできないけど、なんかチャラに近づけるために、なんとかしなきゃいけないっていう今なのよ」と現在18匹もの犬猫と生活している理由について話した。

 そして「だから、もしかしたらこの問題に関して言うと、僕が一番GACKT君を非難できる立場じゃないのかもしれない。ただ、今の僕からするとこれは“ちょっと勘弁してくれって言わざるを得ない”」と改めてGACKTの行為を否定したのだった。

 ネット上では「今回の坂上さんかっこいいね」「あれ!なんか泣けてきた」「なんか坂上忍の好感度が急上昇」「坂上忍、見直したよ?」「坂上忍さん、本当に動物を大切に思っているのがすごい伝わってきた」と真剣に過去の過ちに向き合い話す坂上の姿に心を打たれた人が多く見られた。

 しかし「ブスは家からでるな」という発言も“過去にやった信じられない駄目なこと”に間違いはない。女性に向けたこの発言についても番組の司会者として、女性蔑視を批判するものとして真剣に向き合い語るべきではないのだろうか?

大山ユースケ(ライター)

1990年、千葉県生まれ。某大手メディアに勤務中の複業ライター。得意ジャンルはお笑いと酒。

おおやまゆーすけ

最終更新:2021/02/19 14:00
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