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ドラファン驚愕! 「燃えドラ」突然の歌詞変更に困惑か

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中日ドラゴンズ 公式サイトより

 プロ野球・中日ドラゴンズファンには何とも耳を疑う事態が起こった。球団は5日、応援歌「燃えよドラゴンズ!」の球場合唱編の歌詞の一部を変更することを発表した。

「燃えよドラゴンズ」とは1974年に、ミュージシャンの山本正之がCBCラジオのコーナーに投稿し採用決定。当時、同局の人気パーソナリティだった板東英二が歌い手としてレコードを発売し、40万枚が売れる大ヒットソングとなった。

 打順のごとく1番から9番まで、当時のスターティングメンバーの名前と特徴が歌詞となり、控え選手や中継ぎ投手も網羅。最後は監督の胴上げを願うフレーズで締めくくるのが定番。舟木一夫、松平健などが歌うージョンもつくられ、ナゴヤドームでの7回の攻撃前に場内で曲が流れ、ファンが合唱することで知られている。

 今回、変更されるのは初っ端の部分。従来の歌詞は「竜の叫びを耳にして~ナゴヤドームに詰めかけた~」というところを「戦う中日から夢強く~」に変わる。背景には今季からドームのネーミングライツ権を地元企業の興和が取得。商品名の「バンテリンドームナゴヤ」となったことも影響しているようだ。

 地元メディア関係者は「ナゴヤドームの役員は、球団の親会社のトップが務めている。これまでネーミングライツにはかなり慎重だったが、コロナ禍もあり球団の減収を何とか命名権でカバーする目的もあったようだ」と話しているが、竜党にとってはまさに一大事だろう。

「これまでも歌詞の球場名の部分については、中日球場、ナゴヤ球場、ナゴヤドームと変わってきましたが、いずれも本拠地の名前が必ず入っていた訳です。似た事例としては2020年のパ・リーグ覇者、福岡ソフトバンクホークスが球団歌『いざゆけ若鷹軍団』の歌詞で、前身のダイエーホークスの部分を現在の球団名に変えた事例はありますが、この時もファンから『球団歌を変えないでほしい』という要望が多かったと聞いている。そのため修正も最小限でしたが、今回は結構、手が入りましたからね。これでファンがすぐさま離れてるということはないでしょうけど、歴史ある球団歌だけに開幕してどんな影響が出るか測りかねますね」

 ちなみに今年、中日ドラゴンズは球団創設85周年を迎えた。事前にファンと話し合うなど、球団も何らかの対応をしていたとは思われるが……節目の年に思わぬ形でミソがつかなければいいのだが。

大山ユースケ(ライター)

1990年、千葉県生まれ。某大手メディアに勤務中の複業ライター。得意ジャンルはお笑いと酒。

おおやまゆーすけ

最終更新:2021/03/10 23:00
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