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大滝詠一がついにサブスク解禁で…次は山下達郎!? カギは5Gにある?

大滝詠一ソニーミュージックオフィシャルサイトより

 今年3月に名作『A LONG VACATION』発売40周年を迎えるにあたり、大滝詠一が主宰するナイアガラ・レーベルから発表した本人名義の全作品が、各音楽サブスクリプションサービスにて一挙配信開始された。

 2013年12月30日に65歳で亡くなった大滝。日本のロックに多大な影響を与えた「はっぴいえんど」や、ソロ・アーティストとしての活動だけでなく、松田聖子をはじめとしたプロデュース、CMソングの制作などでも活躍した稀代のメロディメーカーだった。1997年にはフジテレビ系ドラマ『ラブジェネレーション』に自身が歌う「幸せな結末」を提供し、ミリオンヒットを記録したことでも知られる。

 14年3月には、84年作の30周年記念盤で、大滝が生前最後に手がけたアルバム『EACH TIME 30th Anniversary Edition』の発売を記念し、過去音源の一斉配信がiTunesでスタートしたが、さらに7年の時を経て、大滝の作品をサブスクリプションサービスで楽しむことができるようになった。

 日本の音楽史に名を刻むレジェンドの「全楽曲サブスク解禁」は、音楽ファンの間で大きな反響を呼んでいる。一方で、これを受けて「山下達郎も解禁してくれないかな」という声もネット上で相次いで上がっているようだ。もう一方の現役レジェンドはどう考えているのだろうか。

「音質にかなりこだわりがある方ですから、解禁までのハードルは相当高い。モバイルで音楽を聴くという際も、CDから非圧縮のWAV形式で取り込んだ音源を、廃番になっているiPod Classicに入れて持ち歩くそうですからね。音楽をストリーミングで聴く方向に向かっている世の流れには理解を示しつつも、自身の作品でそれを許すか、というと別問題でしょう」(音楽ライター)

 とはいえ、昨年の動きを見ると、まったくあり得ない話でもないようだという。

「コロナ禍で有観客のツアーができないという状況が一番大きかったのでしょうが、昨年はキャリア初となるコンサートの配信を行いました。高音質を謳う『MUSIC/SLASH』というプラットフォームと組み、音へのこだわりから事前収録したものを配信するという形でしたが、今年予定しているホールツアーについても状況によっては『配信をやる可能性もある』と前向きです。

 また、公私にわたるパートナーである竹内まりやさんの作品も昨年からサブスクで解禁され始めています。Apple Musicの配信は『Apple Digital Masters』用に高音質のリマスターが施されており、これについて山下さんは、まだまだ課題はあるとしながらも、こうした高品質技術での配信が広まることに期待を寄せるコメントを発表していました」(IT系ライター)

 このクオリティ面も、この数年でさらに大きく改善される可能性がある。

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