カンニング竹山、「何もやってない」小池都知事を猛批判も視聴者が気になったアノ部分

　3月24日放送の『バイキングMORE』（フジテレビ系）にカンニング竹山が出演。新型コロナの変異ウイルスの感染状況が、ほかの地域に比べ東京都の感染者数が少ないことから、検査数が関係していると指摘されている。これまで東京都では変異ウイルスの検査数が10％前後だったことから、政府は検査を40％まで引き上げる方針を示している。

　これに小池百合子都知事も「4月上旬には約25％、さらに40％を目指して早期に拡大をしてまいります」と述べたと伝えられたが、実際は都内の検査調整がうまくいっていないのではとの指摘もある。

　これにカンニング竹山は「言うのも嫌になることですけど。ほんとにもう……呆れるぐらい何もやってねぇなって。だって飲食店に命令出したりしてるんですよ。なのにココは何も（命令を）出せないのかって」と呆れ。続けて「都知事だけのせいじゃなくて、その周り東京都の公務員の人たち『何やってんだ』っていうことでしょ。変異株だって数少ないのは調べてないから数少ないだけであって。それをもういい加減にしてほしいっていう。何を考えてるんだってことでしょ」と吼えた。

　さらに、坂上忍から意見を求められたおぎやはぎ・矢作兼が「竹山さんが3週にわたって『小池さんは何にもやってない』ってずっと言ってるじゃないですか」と切り出すと、おぎやはぎ・小木博明も「いろいろ言われたの？ 竹山さんは。（小池都知事を批判したことを）叩かれたの？ 今日固有名詞言わない理由は」と質問。

　すると、竹山は「いや、叩かれてないよ、全然言ってる。小池さんは何にもやってないよ！」と改めて明言。「何にもやってないし、それに都民ファーストの都議は何をやってるんだと。我々都民は、こういう言い方したらアレですけど、我々都民はハズレ引いたのよ。ハズレ引いたことに気がつかないと！」とブチギレ。「やってないからさ。だっておかしいじゃん。こんななんぼでもできるんですよ。国との連携だって小池さんが『あんた一番強いんじゃなかったの？』って話でしょ。そしたら、やれよって話ですよ！ やれば問題ないの。何でこんな遅いんだって！」と後手後手の対応を批判した。

「これに視聴者からは『はずれどころか貧乏くじだよね』『竹山いいぞ！ ホンマに小池都知事はなにもやってない！』と共感の声が寄せられていましたが、それよりも注目を集めていたのが竹山の髪型。竹山は、パーマヘアにゴールドのメッシュを入れてイメチェンを図っていましたが、ネット上では『カンニング竹山、髪型どうした』『竹山さんの髪がさらにすごくなってる』『竹山さんの髪の毛、毛糸がついてるのかと思った。髪色か……』『竹山さんの髪が遠くから見るとどうしてもゴミついてるようにしか見えなくて笑っちまった』『竹山髪遊びすぎじゃないか（笑）』と話題を集めていました」（芸能ライター）

　ちなみに、竹山は21日の時点で自身のツイッターに「色々あって現在髪がこうなってます。完成形はのちにわかるかと。察して下さい」と、バラエティ番組『The NIGHT』（AbemaTV）の出演シーンをキャプチャして投稿していた。

　果たして今回の髪型が完成形なのか、はたまたドラマなどの役作りなのか……この髪型にした理由を知りたいものだ。

日刊サイゾー

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