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TBSの大失策…新番組『オオカミ少年』大不振、ドル箱だった“金曜夜の黄金帯”が崩壊危機!?

文=田中七男
TBSの大失策…新番組『オオカミ少年』大不振、ドル箱だった金曜夜の黄金帯が崩壊危機!?の画像1
『オオカミ少年』(TBS系)公式サイトより

 ダウンタウン・浜田雅功がMCを務め、4月からTBS系で放送されているバラエティ番組『オオカミ少年』(金曜午後7時~)が不振だ。

 同番組は、惜しまれながら3月に終了した『爆報! THE フライデー』の後番組だが、同局の期待にはまるで応えられていない。

「『オオカミ少年』の視聴率は世帯で3~4%程度(ビデオリサーチ調べ/関東地区・以下同)。個人では2%程度で、1%台を出した回もあります。始まったばかりですが、ゴールデン帯の視聴率がこれでは論外。早くもCMスポンサーからは苦情が出ているとの話も聞きます」(テレビ制作関係者)

 元来、同局にとって、金曜ゴールデン帯の『爆報』『ぴったんこカン・カン』『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』の並びは人気があって、まさしく“黄金帯”でドル箱だった。それにひずみが見えてきたのが、『ザワつく!金曜日』(テレビ朝日系)の出現だったという。

 『ザワつく!』は午後9時台の放送だったが、2019年10月から7時台に移動。ここで高視聴率を獲ったため、裏番組の『爆報』が低迷。20年に入ると、コロナ禍で『爆報』はなかなかロケができなくなり、視聴者も離れていった。『ザワつく!』は5月21日の回では、世帯17.3%、個人9.6%という7時台では驚異的な数字を獲るなど絶好調で、『オオカミ少年』はまるで歯が立たない状況だ。

「TBSではこれまで世帯視聴率にこだわってきましたが、個人視聴率の向上を図るよう転換。同時にようやく若年層を取り込もうと方針を変えました。かつては人気番組だった『爆報』の主たる視聴者の年齢層が高かったこともあり、バッサリ打ち切りました。『オオカミ少年』はMCこそベテランの浜田ですが、レギュラーはSixTONESのジェシー、田中樹。ゲストも若手を積極的に起用していますが結果が出ていない。このままでは局内で早期打ち切りの声が挙がってもおかしくありません」(同)

 同局では、8時台の『ぴったんこ』もコロナ禍でロケがやりづらくなったため、放送休止が増えた。さらに、司会の安住紳一郎アナが10月から朝の帯番組を担当することで番組の存続自体が危ぶまれる事態に。7時台、8時台の低迷で『キンスマ』も最近では数字が獲れていない。このままでは、TBSの金曜の“黄金帯”は完全崩壊しかねないだろう。

田中七男

最終更新:2021/06/01 21:00

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