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あの金萬福がロケに挑戦!『浅ヤン』マジックが解けた姿に千鳥ノブ「なんで笑ってたんやろ……?」

文=寺西ジャジューカ(てらにし・じゃじゅーか)

社会性が満点の呂布カルマ

 この日、ラストに登場したロケスター候補は呂布カルマである。自転車を漕ぐ場面を盗撮され、さらにその姿をTwitterに上げられて激怒したこともあるラッパーだ。“イジってはいけない男”というイメージが彼にはある。

 しかし、登場時は律儀にサングラスを外し「どうも、呂布カルマです。はじめまして」と千鳥に挨拶する常識人っぷりを披露。ロケのやり方に悩むと「何をしたらいいのかわからないので、ちょっと喫茶店で1回整えて」と小休止を希望し、喫茶店でサラリーマンと相席した際は「よくご利用されるんですか、ここは?」と紳士的な対応で低姿勢に終始。さらに、ロケに不慣れすぎてラップまで不調になり、やっとの思いで繰り出したフリースタイルラップも「いや、ちゃうなあ(苦笑)」と途中で頓挫した呂布。

 実は、このスタイルが功を奏した。千鳥の2人から“お人好しオールバック”と名付けられ、見事に笑いを取ったのだ。学習塾に就職し、サラリーマン生活を送っていた時期もある呂布。フリースタイルバトルでR-指定から「そのオールバック グラサン 芸大卒なのにヤンキー気取りか?」「見た目だけ格好つけた的場浩司 でもハートはチキン 名古屋コーチン」と言われたこともあったが、社会性はちゃんとあるのだ。

 手練の芸人なら話は別だが、無理に狙いにいかない呂布のやり方は正解な気がする。味の付いてない素材を提供し、どうとでも千鳥に料理してもらう呂布スタイル。完全に金とは真逆のやり方である。

 今回の「青田買いSP」の優勝者は呂布(55点/60点満点)で、2位は金(50点/60点満点)だった。つまり、近いうちに呂布の正式なロケリポートが行われるということ。呂布はこれで、KOK2018優勝、KOK2020優勝、Spotlight2015優勝、Spotlight2018優勝、戦極12章優勝、UMB2021 TCIY Vol.5優勝などの輝かしい戦績に、「相席食堂 青田買いSP 2021優勝」という新たな勲章が加わった。

寺西ジャジューカ(てらにし・じゃじゅーか)

寺西ジャジューカ(てらにし・じゃじゅーか)

1978年生まれ。得意分野は、芸能、音楽、格闘技、(昔の)プロレス系。『証言UWF』(宝島社)に執筆。

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最終更新:2021/09/29 20:00
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