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『関ジャム』米津玄師を蔦谷好位置が「ぶっちぎりで売れる」と思ったエピソード

文=寺西ジャジューカ(てらにし・じゃじゅーか)

『関ジャム』米津玄師を蔦谷好位置が「ぶっちぎりで売れる」と思ったエピソードの画像1
『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)公式Twitter(@kanjam_tvasahi)より

 2月6日の『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)が行った企画は、「ミュージシャンの裏トーク」であった。昨年11月14日放送「音楽のプロたちが語る“あるある裏話”」の第2弾だ。ゲストは、音楽プロデューサーの蔦谷好位置、AI、AAAMYYY(Tempalay)、常田真太郎(スキマスイッチ)の4人である。

King Gnu常田からDMを返してもらえない蔦谷好位置

「『あ、この人売れるな』と思ったアーティスト」という設問における蔦谷の回答は、「ぶっちぎりで米津玄師ですね」だった。活動開始当初から一貫してセルフプロデュースを行ってきた米津が初めて外部プロデューサーを招いたのは、2014年発表の楽曲「アイネクライネ」。招かれたのは蔦谷だ。米津にとって世間への名刺代わりになった楽曲は2018年の「Lemon」だが、「アイネクライネ」を機に米津を知ったリスナーも多い。彼が東京メトロCMのために書き下ろした曲でもある。

「彼と会う前にボカロ時代の曲とかデビュー後に自分で作った曲を聴いたら、もう全部出来上がってて。世界観も素晴らしいし、音楽としてもむちゃくちゃカッコいいから、最初の打ち合わせの時に『もう、人とやる必要ないじゃん』って言ったんですよ。そしたら、『僕は子どもの頃から少年ジャンプが好きで、“勇気”とか“勝利”とかわかりやすいものが好きなんだけど、自分で作っているとどうしても小難しいものになってしまうからそうじゃないものを作りたくて、J-POPの華やかな世界で実績を残してる人と一緒にやりたかったんです』って僕に伝えてくれたんですよ。これだけ全部できる人が、こんな俯瞰で『ジャンプを作るために自分に足りないものは何だ? 人とやることだ。じゃあ、この人と一緒にやりたい』と、セルフプロデュースを21、22歳でできてるっていうことがスゴいなって思いました」(蔦谷)

 同じお題でAAAMYYYが挙げたのはKing Gnuだった。実はKing Gnuを始める以前、おそらく東京藝大に通っている頃の常田大希からSNSのDMで蔦谷にMVが送られてきたのだそう。

「でもその時、常田君を僕は知らないんです。で、めちゃくちゃカッコいいんだけど、スゲェ前衛的な音楽やってて、『これはカッコいいし、芸術的なレベルは高いかもしれないけど、売れることはないな』と思っちゃったんです」(蔦谷)

 それからしばらく後、「蔦谷さん、Srv.Vinci(King Gnuの前身)って知ってます? 常田って奴いるんですけど、むちゃくちゃ面白いんですよ」と米津から言われ、件のDMを思い出した蔦谷。そして数年越しにDMを返したものの、常田から返信はなかったようだ。

「『米津が言ったから今さらDMしてきてんのかよ』って思われてんのかなあ……と。(カメラに向かって)ぜひ、DMを返してください(笑)」(蔦谷)

 何しろ、数年越しだ。「今さらかよ」と思われて当然だろう。ただ、King Gnuこそ“少年ジャンプのようなわかりやすさ”があれば、鬼に金棒という気がする。今回の『関ジャム』を常田は見ていただろうか?

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