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チキンラーメン、ベビースター、ブタメン…これはお菓子かカップ麺か!? 混乱必至の3品

文=オサーン

チキンラーメン、ベビースター、ブタメン…これはお菓子かカップ麺か!? 混乱必至の3品の画像1

「チキンラーメン」と「ベビースターラーメン」。両者はともに1950年代後半に生まれた“味付きの油揚げ麺”という共通の特徴を持ちながら、かたやインスタント袋麺、もう一方は“お菓子”として、長らく棲み分けされてきました。

 両者の間には不可侵条約でも結ばれていたのかと思いきや、ここ数年は「ベビースターラーメン」が僚友の「ブタメン」を引き連れ、エースコックとタッグを組んでたびたびカップ麺を発売。それに対抗してか、「チキンラーメン」もついにお菓子の発売に舵を切り、いよいよインスタント麺とお菓子の境界線があやふやになってきました。

 今回は、そんなあやふやな境界線上にいるチキンラーメン、ベビースターラーメン、ブタメンの新商品3品をご紹介していきます。

お湯かけ禁止!? でもかけたい! 日清食品「0秒チキンラーメン」

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日清食品「0秒チキンラーメン」(2022年4月4日発売)

 まずは、日清食品の「0秒チキンラーメン」111円(税別)。「チキンラーメン」は、1958年に販売開始された即席麺の元祖的な存在で、袋麺の他にもカップ麺など多くの派生商品を生み出してきました。今回の「0秒チキンラーメン」はいつものお湯かけ調理ではなく、そのままかじって食べる用のチキンラーメンです。丸尾君風に言えば「ズバリ! ライバルはベビースターラーメンでしょう!」。

 メーカーサイトによれば、予想を大幅る売上で生産が追いつかないため販売を一時的に休止し、供給体制を確立した上で2022年7月中をめどに販売を再開するとのこと。現在は、お店の在庫品以外では手に入れることができません。

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「湯かけ禁止(おいしくないよ)」と書かれているが……

「0秒チキンラーメン」でそのまま食べることを前提とした商品ですが、パッケージには「湯かけ禁止(おいしくないよ)」とまで書かれています。「おいしくない」なんて言われると、逆にやってみたくなってしまうのが人情というもの。後でやってみたいと思います。

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「0秒チキンラーメン」(左)の色が薄い

「0秒チキンラーメン」と、通常「チキンラーメン」を袋から取り出して比較すると、「0秒」の色がかなり薄いことがわかります。麺量も「0秒」が10グラム少なめ。

 にもかかわらず、両者の定価は111円(税別)と同じです。味付けが薄くて少ないのに価格はいつもと同じで、しかも人気で販売休止中。世の中、何が流行るかわからないものです。価格は「ひよこちゃん」のデザインがかわいいので、しょうがないですね!

 チキンラーメンの麺には、たまごを乗せる用に「たまごポケット」というくぼみが作られているのですが、「湯かけ禁止」なはずの「0秒」にもポケットが付いています。様式美というやつなのでしょうか?

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バリバリ食感で塩味が抑えられている(左)

「チキンラーメン」を「ベビースターラーメン」感覚でそのまま食べてみて、バリバリした食感はおいしいけど、いかんせん塩辛くてギブアップした経験は、多くの方におありでしょう。「0秒」はバリバリ食感はそのままに塩味をかなり抑えており、実際の「食塩相当量」も半分以下です。

 ただ、「チキンラーメン」をそのまま食べた時に感じられる「元祖・鶏ガラ」の濃厚さも控えめなので、“バリバリ上級者”には少し物足りなく感じる味かもしれません。

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お湯で戻して食べてみた!

「お湯かけ禁止」のお触れを破り、お湯で戻して比較してみました。当然ながら「0秒」は塩気があまりなくて多少味気ないですが、立ち上る湯気の効果か、バリバリ食べるよりも鶏ガラの存在は強く感じられました。

 塩分摂取を控える必要はあるけど、チキンラーメンは食べたい! という人に、「0秒」は最適解かもしれませんね。「たまごポケット」が残されているのも納得です。

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