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ついに犯人判明! 『マイファミリー』ラスト30秒の演出に「おあずけが辛すぎる!」

文=東海林かな(しょうじ・かな)

ついに犯人判明! 『マイファミリー』ラスト30秒の演出に「おあずけが辛すぎる!」の画像
ドラマ公式サイトより

 「なんで……?」 あのラストシーンで、主人公・鳴沢温人と同じセリフが思わず出てしまった視聴者も多かっただろう。

 二宮和也主演のTBS日曜劇場『マイファミリー』第6話が5月15日に放送された。温人(二宮和也)はラストシーンでついに犯人と対面する。それは物語のラスト30秒のタイミング。「えっ、この状態で一週間待たないといけないの…?!」「明日7話放送して!!」と、視聴者からは待てないとの叫びが上がった。

 温人と未知留(多部未華子)の鳴沢夫婦の娘、鳴沢夫婦の学生時代の友人である三輪碧(賀来賢人)の娘の誘拐事件に続き、第5話終盤では、新たに鳴沢夫婦のご近所さんで、温人が社長を務める「ハルカナ・オンライン・ゲームズ」の社外取締役である阿久津晃(松本幸四郎)の娘・実咲(凛美)が誘拐され、温人は犯人から「新たな誘拐をしました」と宣言される。そして自宅の勝手口に、三輪家の誘拐事件で交渉人を務めた温人の”取り分”として一方的に1億円を置かれ、「私たちは完全誘拐を実現するファミリー」と告げられるのだった。

 犯人の真意が掴めないまま、第6話では身代金の受け渡しの交渉が始まる。三輪家に続き、阿久津の誘拐でも交渉人に指名される温人。犯人は今回、身代金としてこれまでの倍の10億円を要求し、すぐに用意できないと答えると、1日1億円ずつ、10日かけて渡すよう指示する。そして1日目の受け渡し後、犯人からは「明日からは鳴沢さんだけに運んでもらいます」と温人ひとりで運ぶよう指示される。

 この状況に、阿久津の妻である絵里(森脇英理子)は温人を強く疑う。絵里と仲のいい未知留のフォローによって誤解は解けたが、温人が犯人と共謀しているのではと疑った絵里は、密かに身代金を入れたスーツケースにGPSをつけていた。それを電話で聞いた温人は、GPSの位置情報を追い、犯人のもとにたどり着く。そこでスーツケースの1億円を取り出していたのは、なんとハルカナの社員・鈴間亜矢(藤間爽子)だった。「なんで……?」と戸惑う温人は次の瞬間、背後からスタンガンで襲われ、意識を失うのだった。

 誘拐事件にハルカナの社員が関わっていたという衝撃の展開。しかし、温人を後ろから襲った人物がいることから共犯者がいると思われ、「あの人が犯人、では終わらないだろう」「共犯だれ…?!」と、視聴者の間では、この共犯者こそが主犯なのでは、との考察が多くなされているようだ。こうした声を受けるように、番組公式Twitterは「突き止めた犯人は、なんと温人の会社・ハルカナの人間…!?共犯者の影… 真犯人は一体誰なのか… 最悪の裏切りが待ち受ける…」とツイート。「最悪の裏切りって怖い!」と視聴者を震え上がらせた。

 本作が好調な理由は、予告していた内容をちゃんと放送しているところにもあるだろう。第3話の予告映像では「誘拐事件、完結――!」と謳われ、確かに第3話では鳴沢夫婦の娘を取り戻すことに成功した。第6話の予告映像でも、「犯人と衝撃の対面!!」との文字が踊っていたが、確かに第6話で“犯人”は姿を見せた。予告で煽るだけ煽って、期待外れの展開を見せるドラマも少なくない中で、新たな謎を生みつつも、予告していた内容については引っ張らないところに好感が持てるのだ。

 はたして鈴間は事件にどう関わっているのか。共犯者は一連の誘拐事件の主犯なのだろうか。スタート当初は、鳴沢夫婦の娘の誘拐事件をきっかけにした家族再構築の物語だと思われていた『マイファミリー』だったが、回を追うごとに緊迫感が増し、さまざまな要素が詰まったミステリー作品になってきた。視聴者の予想を裏切られるスケールも大きいが、今夜放送の第7話ではどんな“裏切り”が待ち受けているのか、期待したい。

■番組情報
日曜ドラマ『マイファミリー』
TBS系毎週日曜21時~
出演:二宮和也、多部未華子、賀来賢人、高橋メアリージュン、迫田孝也、那須雄登(美 少年/ジャニーズJr.)、山田キヌヲ、渡辺邦斗、藤間爽子、松本幸四郎、富澤たけし(サンドウィッチマン)、大友康平、神野三鈴、大島美優、濱田岳、玉木宏
脚本:黒岩勉
主題歌:Uru「それを愛と呼ぶなら」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
音楽:大間々昂
プロデューサー:飯田和孝、渡辺良介(大映テレビ)
スーパーバイジングプロデューサー:那須田淳
協力プロデューサー:大形美佑葵
演出:平野俊一、田中健太、宮崎陽平、富田和成
製作著作:TBS
公式サイト:tbs.co.jp/myfamily

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東海林かな(しょうじ・かな)

東海林かな(しょうじ・かな)

福岡生まれ、福岡育ちのライター。純文学小説から少年マンガまで、とにかく二次元の物語が好き。趣味は、休日にドラマを一気見して原作と実写化を比べること。感情移入がひどく、ドラマ鑑賞中は登場人物以上に怒ったり泣いたりする。

最終更新:2022/05/27 01:56

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