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井上咲楽、“極太眉キャラ捨てた”のに大ブレイクした事情

文=田井じゅん(たい・じゅん)

井上咲楽、極太眉キャラ捨てたのに大ブレイクした事情の画像1
太眉時代の井上咲楽(事務所公式サイトより)

 この4月から、ホリプロの先輩である山瀬まみの後を継ぐ形で『新婚いらっしゃい!』(ABCテレビ・テレビ朝日系)のアシスタントに就任した井上咲楽。ほかにも、今春から『ポップUP!』(フジテレビ系)、『サイエンスZERO』(NHK Eテレ)、『ランスマ倶楽部』(NHK BS1)という3つのレギュラーを獲得するなど、まさに大忙しだ。

 かつては“極太眉”がトレードマークだった井上だが、2020年に太眉をカット。その変貌が話題となり、ブレイクにつながった。

「太眉キャラは唯一無二だったので、極太眉毛をカットすれば“普通のタレントになってしまう”と心配もされていました。変貌した直後は話題になっても、“キャラなしタレント”のままだと長続きしないんじゃないかと言われていたほどです」(テレビ局関係者)

 しかしイメージチェンジは大成功し、“元極太”ということも関係なく、バラエティー番組で大活躍している。制作会社スタッフはこう話す。

「井上がブレイクしたのは、むしろ“太眉キャラ”が抜けたから。インパクトが強いキャラがあると、そればかりに引っ張られて、平場のトークが逆に評価されないケースも多いんです。でも、眉毛をカットしたことで、井上の空気を読む力やコメント力が、ストレートに伝わるようになったと言えます。もちろんキャラがあればいいフックにはなるんだけど、本当に売れていくのは、キャラに頼らないタレント。井上はまさに、太眉キャラを捨てたことで、覚醒したという形だと思います」

 5月19日発売の「女性セブン」(小学館)では、井上のホリプロでの先輩に当たる小島瑠璃子の仕事が激減しており、その背景に井上の台頭があると報じられた。

「小島瑠璃子は、恋愛のスキャンダルが相次いだところで、本人も多少“ぶっちゃけキャラ”にシフトして、そこで一気にイメージダウンしてしまった。ホリプロとしても、そろそろ新しい人材をしっかり売りたいと思っていたところで、井上がうまくのし上がってきた。そのまま、小島に注いでいたリソースを井上に割くようになったということですね。

テレビ局も大手事務所であるホリプロとはいい関係性を続けていきたいわけで、単純に小島を切るだけでなく、その後釜に井上を据えるというのは、とても賢い方法。誰もが納得できる世代交代でしょう」(同)

※こじるりは中国へ?

 かつてバラエティー界を席巻した小島のように、井上もこのままトップに上り詰めるのだろうか。

「井上は小島に比べて女性からの好感度もかなり高く、さらに売れていく可能性は高い。ただ、小島同様“ぶっちゃけキャラ”にシフトしてしまう危険性もあります。空気が読めて順応力も高いことが災いして、衝撃発言が求められたと感じたら、身を削っていろいろと話してしまう可能性は否定できません。ちょっとした発言がきっかけで、ネットで叩かれるというのはよくあることで、そういった展開がちょっと怖いですね。それこそ、今後もしっかり“キャラがない”ということを貫き通すことが、長く売れる秘訣になると思います」(同)

 キャラの“押し引き”の塩梅が難しい、女性バラエティータレントの世界。先輩・小島瑠璃子を“反面教師”とすることが、井上のキャリアアップへの鍵となりそうだ。

 

田井じゅん(たい・じゅん)

田井じゅん(たい・じゅん)

1985年生まれ。神奈川県出身。専門学校在学中より、ミニコミ誌やフリーペーパーなどでライター活動を開始。一般企業への就職を経て、週刊誌の芸能記者に転身。アイドル業界や音楽業界を中心に、その裏側を取材中。

最終更新:2022/05/24 06:00

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