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朝倉未来、那須川天心VS武尊からフジ撤退で「これを機にPPV文化へ」

「地上波放送はなくなっていったほうがいい」と提言

 動画では、朝倉が「もちろん、視聴者としては地上波でやってほしいというのはわかる」とし、天心や武尊のテレビ放送への思いも尊重した上で、興行主や格闘家の目線から「地上波(での格闘技の放送)は今後なくなっていったほうがいい」と提言した。

 朝倉は「無料で地上波で放送しているのは日本だけ」と話し、海外は基本的にPPV文化であると説明。格闘技がマイナーだった時代は地上波放送による認知度アップ効果が大きかったとしつつ、現在は「今はいいものって必ず拡散される時代」「武尊VS天心の試合なんて地上波でやらなくてもTikTokでめっちゃバズる」と指摘した。

 さらに、朝倉はPPVにすることで「選手に入るお金が確実にゼロ1つ、2つ増える」とし、選手の環境やモチベーションが改善されることで全体のレベルも上がると解説。「PPV志向に切り替えない限り格闘技の未来はない」とまで言い切った。

 朝倉は「武尊と天心の試合はお金を払って見る試合だと思うんだよね」などと語り、このまま格闘技が無料で地上波放送される文化が続くと「選手が育たない」と指摘。米国の世界最大の格闘技団体「UFC」の戦略などを例に出しつつ、最後に改めて「この試合を機にPPV志向に変わったらいい」と思いを明かした。

 昔に比べて勢いが落ちたとはいえ、まだまだ地上波放送の影響力は大きく、天心や武尊がこだわるのも理解できる。だが、朝倉が指摘するように海外のようなPPV文化に変わることで格闘技界の環境が大きく改善される可能性もある。

 いずれにしても、今まで常識だった「テレビで無料で観られて当然」という感覚を考え直すという意味では、今回の騒動は大きなきっかけになりそうだ。

SNSや動画サイト、芸能、時事問題、事件など幅広いジャンルを手がけるフリーライター。雑誌へのレギュラー執筆から始まり、活動歴は15年以上にわたる。

さとうゆうま

最終更新:2023/03/30 19:13
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