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玉木宏、『ラヴイット!』での不正行為がトレンド入り

玉木宏、『ラヴイット!』での不正行為がトレンド入りの画像1
玉木宏(写真/GettyImagesより)

 10日放送のTBS系『ラヴイット!』に俳優の玉木宏が登場。ゲームでの不正行為がトレンド入りする事態となった。

 12日に最終回を向かえる同系ドラマ『マイファミリー』の宣伝のため、玉木は二宮和也と多部未華子と共に同番組にゲストとして出演。『宮下草薙のゲーム同好会』で紹介された、自分の駒をはじいて飛び立つドローンに乗せる「ドローンホーム」を実際にスタジオでやることになった。

 挑戦したのは、玉木、二宮の「マイホームチーム」とジャングルポケット・太田博久、ファーストサマーウイカの「ラヴィットチーム」。3分間の時間制限の中で多く駒を乗せたチームが勝ちとなる。

 実況のTBS赤荻歩アナウンサーの「スタート」の声でゲームが始まると、4人はそれぞれ一斉に駒をはじいていった。

 ウイカの駒を乗せてドローンが飛び立ちラヴィットチームが先制1ポイント。審判役の宮下草薙・宮下兼史鷹がドローンを元に戻して仕切り直し、赤荻アナの「スタート」で再び4人が一斉に駒をはじき始めた。

 初めは落ち着いてゲームを進めていた4人なのだが、時間が経つにつれどんどんヒートアップ。「スタート」の声がかかる前に駒をはじき始めてしまう。

 見かねた司会の麒麟・川島明は前に出てくると「玉木のフライングが目立つ」と名指しで警告。スタジオは俳優の反則行為に大爆笑となった。

 さらにゲーム終盤になるとますますヒートアップ。最後は宮下が「スタートって言ってねーよ!スタートって言ってねーんだよ!聞けよお前ら!夢中すぎるんだよ!」とガチギレでタイムアップとなった。

 結果は二宮3ポイント、玉木1ポイント、ウイカ3ポイント、太田3ポイント、で合計6ポイントだった「ラヴィットチーム」の勝利。4人は白熱の勝負の余韻に浸っていたのだが、ここで視聴者プレゼントのキーワードの発表に。

 川島が出したキーワードは「#玉木のフライング」。このキーワードにスタジオ大爆笑。さらに川島が「あんだけフライングして1ポイントしか取ってないんですね」といじると玉木は「そういうとこあるんです」と照れ臭そうに笑っていた

 エンディングでは感想を聞かれた玉木が「フライングしないようにちゃんと頑張りたいなと思います」と反省。川島に「記憶にないと思いますけど1回ティーバーで見て見てください!」と再びいじられていた。

 ネット上では「玉木さんのフライング、朝から笑いが止まらんわ」「ゲーム中の玉木さんめちゃくちゃ楽しそうだったな(笑) 」「ボードゲーム夢中になる玉木さん、格好良いイメージ強かったのでギャップで可愛かったです~!」と大盛り上がり。「#玉木のフライング」もすぐにトレンド1位になっていた。

 しかも、番組終了してから2時間後の正午頃までこのワードは1位をキープ。オープニングで開催された「ラヴィット!バザー」に出品された出演者の不用品が視聴者プレゼントだったため、8万円の椅子や東京ホテイソンがM-1決勝時に着用していた衣装などのいつもより豪華な景品に応募が殺到したのだ。

 同番組ではプレゼントキーワードがトレンド入りすることが恒例とはなっているが、いつも以上の注目度で、玉木のゲームでの不正行為はたくさんの人に広まってしまったようだ。

大沢野八千代(ジャーナリスト)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ

最終更新:2022/06/13 07:00
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