秋はジャニーズドラマだらけ！ 低視聴率連発で歴代ワースト更新も？

秋ドラマがジャニーズだらけなワケ

　なお、10月からスタートする連続ドラマは、ジャニーズ主演ドラマが目白押し。千賀と同じくKis-My-Ft2の玉森裕太は、日本テレビ系「土曜ドラマ」枠『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』で主演を務めるほか、フジテレビ系“水10”枠ではHey! Say! JUMP・山田涼介主演『親愛なる僕へ殺意をこめて』を放送。加えて、TBS系「金曜ドラマ」枠では、King ＆ Prince・平野紫耀主演の注目作『クロサギ』が放送され、NHK「夜ドラ」枠では井ノ原快彦主演『つまらない住宅地のすべての家』が放送を控える。

　深夜帯でも、日本テレビ系「シンドラ」枠でSixTONES・京本大我主演『束の間の一花』、テレビ朝日系「金曜ナイトドラマ」枠でSixTONES・ジェシー主演『最初はパー』、同局「オシドラサタデー」枠でKing ＆ Prince・高橋海人主演『ボーイフレンド降臨！』がそれぞれスタート。

　また、主演ではないが、10月3日スタートのNHK連続ドラマ小説『舞いあがれ！』には、関ジャニ∞・横山裕がメインにキャスティングされているほか、朝ドラ初出演のSnow Man・目黒蓮も出演する。

「秋ドラマがジャニーズだらけなのは、やはり昨今の若手グループの台頭が理由でしょうね。特にKing ＆ PrinceやSnow Man、SixTONESの人気が上昇しています。それに加え、近年のテレビ局は、Netflixなどの動画配信サービスに遅れをとり、ヒットドラマを生み出せないでいる。一定数のファンがオンエアを見たり、TVerなどの見逃し配信を回してくれるジャニーズアイドルは、重宝されていますよ」（制作会社関係者）